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ヴァイオリンへの向き不向き

ヴァイオリンを長くやっていると「自分はヴァイオリンに向いていないのではないだろうか」と思う時が来ます。

子供の場合は先生に「この子はものになりますでしょうか?」と見込みをお伺いする場合もありますし、大人の場合は先生に聞くに聞けないことも多いかと思います。また性格面だけではなく、「手が小さいから」「腕が短いから」と身体面での適性を考えてしまう場合もあります。

結論的には「そんなに簡単にヴァイオリンへの向き不向きは判断できない」とわたしは考えています。最初なかなか上達しなかった人が突然上達することもありますし、最初から上手な方もおられますし、ゆっくり着実に上達するタイプの方もおられます。

ただ、ヴァイオリンに向いているかどうか以前に、「習い事に向いているか」が問われることはあると思います。社会的な常識のない方はヴァイオリンに限らず習い事には不向きと言えます。時間や金銭面にルーズだったり、他人の話を聞けなかったり、ご挨拶ができなかったり、というレベルです。

身体面については、相当に手の小さい人でも充分にヴァイオリンを弾くことができます。左手の小指が届かないのも押さえ方で解決できることが多いし、弓も必ずしも全弓で弾く必要はありません。手が小さいことで問題になるのは10度の和音とフィンガードオクターブ(1・3、2・4の組でオクターブを弾く)で、それ以外はほとんど問題にならないと言えます。つまり大雑把に言ってパガニーニを弾くまでは問題にならないと言えます。

ヴァイオリンへの向き・不向きには答えがないと思います。10年続けて「何か分かったかな」と思うタイプのものですので判断は困難です。「自分がヴァイオリンに向いていない」は10年経って初めてわかるものと思って頂ければと思います。

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