ヴァイオリンがわかる!

ヴァイオリンがわかる!はヴァイオリンに対して熱意を持って取り組んでいる方を応援するヴァイオリン情報サイトです。

17/2/26 禍福はあざなえる縄の如し:思いがけず合奏して頂き

禍福はあざなえる縄の如し:思いがけず合奏して頂き

土曜日は東京にてレッスン。8コマと今回も大変多くの方にお越し頂きました。今回長いトンネルを抜けた感が確実になった方もおられ私の側も嬉しく思いました。お越し頂いた皆様有難うございました。

金曜日は自営業者には関係ないプレミアムフライデー。前日までのサイトバージョンアップ作業で疲労&Youtube動画の削除で意気消沈していた。自分でも結構頑張ったつもりで、ギターショップカリスの高矢さんにもかなり練習をして頂いて、結果として公開できなくなったこと、JASRACとしてはOKでも別団体からクレームが入ればNGな納得のいかない著作権のシステムを考えるにも、相当に落ち込んだ。

落ち込みつつ、腹も立てつつ、弦をオリーブにして嬉しくて無理に弾き過ぎて左手が痛いしと思いつつ、予定通り合奏して頂きにギターショップカリスさんへ出かけた。合奏のためにヴァイオリンを、それから試してみた弦が合っているか相談のために自分のクラシックギターも持って。

丁度お店にいらしたギタリストの方(後でお聞きしたら若手No.1と言える方だったらしい)に図々しくも自分のギターを弾いて頂き(素晴らしい演奏でした)、更にはヴァイオリンとの合奏もなさると聞いて、さらに図々しくお願いして合奏して頂いた。動画では公開できなくなったピアソラ「タンゴの歴史」をその場で全曲!もっとちゃんと練習しておけば良かった(^^)。

禍福はあざなえる縄の如し。おかげさまで大雨から始まった長い一日が快晴へと心が晴れました。自分にとって本当にプレミアムな金曜日になりました。

 

17/2/24 サイトをバージョンアップ&動画削除:Good NewsとBad News

サイトをバージョンアップ&動画削除:Good NewsとBad News

水曜・木曜は東京にてレッスン。今回も大変多くの方にお越し頂き有難うございました。また、その隙間の時間を使って、以前から進めていた「ヴァイオリンがわかる!」サイトのバージョンアップ作業が完了しました!これはGood News(^^)。それからYoutube動画に著作権のクレームが入りピアソラの動画が削除になってしまいました。これはBad News(泣)。

「ヴァイオリンがわかる!」サイトをトップページも含めて大幅更新をした。これまで2008年版を小改修を重ねて使ってきたが、当時PC中心だった閲覧環境がスマホ中心に変化し、さすがに時代に合わなくなってきていた。今回PC・タブレット端末とスマホを表示を自動切り替えすることにした(いわゆるレスポンシブWebデザイン)が、内容はPCとスマホで差が生じないように心がけた。また不具合も多数あってこの改修も併せて行った。

内容については手つかずだが改修を進めていきたいと考えている(またレッスンの予約画面は改修ができず現状ではそのままで、当面ご不便をおかけすることお詫びします)。

今後とも新しい「ヴァイオリンがわかる!」をどうぞよろしくお願い致します(バグなどありましたら、こっそりお教え頂ければ・・・)。

バージョンアップとは関係なくBad News。先日のホールでの演奏動画のうち、これから公開にしようとYoutubeに掲載していたピアソラ「タンゴの歴史」Cafe 1930がカナダの著作権管理団体からクレームが入って削除された。YoutubeはJASRACと包括契約を結んでいて今回のような形の演奏動画の掲載は問題はないと考えていたが、争って益は無いので既に公開していたピアソラ「タンゴの歴史」Nightclub 1960も削除した。ギターの高矢さんが本当に素晴らしい演奏をされていただけに不本意かつ悔しい思いが強い。またご覧頂いた方にも申し訳無く思う。

著作権問題については注意して取り扱っているが、だんだん厳しくなってくるため(先日は音楽教室への著作権使用料の課金が報道された。新しい曲をお持ちになっても、そのうち「それは著作権が生きているから」と断ることになるのだろうか)、扱えるのは著作権の切れた古い音楽だけになってしまうのかと思わされている。新しい音楽の紹介ができないのは音楽文化の発展になるだろうかと思いつつ(クライスラーの曲が著作権が切れたので安心したところだった。ストラヴィンスキーはまだ)。

Good NewsとBad Newsで多くの事を調べ、多くの事を考えさせられました。

 

17/2/22 演奏動画:ピアソラ「タンゴの歴史」Nightclub 1960

演奏動画:ピアソラ「タンゴの歴史」Nightclub 1960

月曜日は一日、火曜日は夕方までお休み。火曜日にレッスンにお越し頂いた皆様有難うございました。花粉が目鼻にきつい季節になってまいりました。

月曜日は確定申告の準備で1年間ためた帳簿を付け、その勢いで滞っていた「ヴァイオリンがわかる!」サイトのトップページのバージョンアップ作業や各ページの問題点の改善を一念発起して再開。シンプルかつ機能的、どんな環境でも閲覧しやすく、更に美しい画面にするのは難しい。引き続きご利用頂きやすいものになればと。またLINEもはじめてみた(使い方全然わかりません・・・)。大変ご無沙汰の方々再会嬉しく思います(^^)。

ホールでの演奏動画の4つめを公開した。ピアソラ「タンゴの歴史」Nightclub 1960。今回は恵比寿のギターショップカリスさんの高矢店長にアコースティックギターを弾いて頂いたもので、これは凄い!ピック弾きでこれだけ速い曲を表情豊かに弾きこなす腕前をぜひご覧頂きたい。また、使って頂いているギターが私の1907年製Martin 0-42。自分で言うのもなんだが自慢の音色の一品でぜひお聴き頂ければ(ただ、自分にはこんな風には弾けず。必要なのは楽器より腕前です・・・)。

わたし自身は大きなミスをしているが3回録った中で最もアンサンブルが良く音楽が生きているものを選んだ。この動画も良いヘッドホンやオーディオ機器で聴いて頂けると嬉しく思います。よろしければどうぞお聴き下さい。

ピアソラ「タンゴの歴史」Nightclub 1960

 

17/2/20 弦をオリーブに〜素晴らしく良い音・不安定なチューニング

弦をオリーブに〜素晴らしく良い音と不安定なチューニング

土曜日・日曜日は東京にてレッスン。体調を崩された方や急遽お休みになられた方がいらっしゃった一方、6年ぶりにお越しの方もおられとても嬉しく思いました(^^)。お越し頂いた皆様有難うございました。

メインで使っているヴァイオリンを全弦ピラストロ社オリーブの弦に交換した。オリーブはE線は金メッキのスチール弦、ADG線はガット弦(ガット:羊の腸を使った弦)で特にG線は巻線が金と銀の豪華なもの。子供の頃4/4の楽器になってからずっとオイドクサかオリーブを使っていたので自分には馴染みがある。

ヴァイオリン弦としては最高の弦と言えるが、ガット弦はチューニングが大変不安定でレッスンでは使いにくく、ここ10年以上ナイロン弦のドミナントを使ってきた。展示会ではオリーブを張った楽器を弾いてはいるし、時々G線だけD線だけをオリーブにはしていたが、自分の楽器を全弦オリーブにするとても久しぶり。

土曜日・日曜日は全てのレッスンと自分の練習でもこのオリーブを張った楽器を使った。素晴らしく良い音(^^)。それからこんなに不安定だったかと思うほどチューニングが狂う(-_-)。

ガット弦=「柔らかい音」のイメージかもしれないが全く違う。むしろ張りが強く芯の強い大きな音。低音も高音もより周波数レンジが広がり重厚かつ豪華な音色。密度が濃く遠達性に富んだ説得力ある音。反応が良いため軽い弓の圧力で駒寄りで弾け、速いパッセージも無理せず弾ける。左指も滑りにいためヴィブラートはかけやすく、ポジション移動の際も思った通りの位置で止まってくれる。結果として思った通りの音が出てくれる。

更に今回の発見もいくつか。

思った通りの音程で弾ける。鳴りの良い楽器は思った音程で音が出ないことがある(一種のウルフ音で胴体の振動特性のためだろう。出したつもりの音程と異なった音程が出る。鳴らない楽器はむしろ音程は取りやすい場合がある)。自分の楽器はHの音程が思ったように出にくく悩まされていたが、弦を替えることで解決するとは思わなかった。また重音の音程も聞きやすいし差音もよく聞こえる。弓の善し悪しの差も明確に出てくれる一方、間違ったボウイングをすると即座に音はつぶれたりひっくり返ったりする。

すなわち「正しい事は正しい」「間違っている事は間違っている」と示してくれるので、とても弾きやすい。自分がガット弦で育ったためかもしれないが、弦でこれほど弾きやすくなるのは今回の再発見。

欠点は・・・。チューニングの不安定さは著しい。それに尽きる。レッスン室の扉を開けて外気が入って湿度が変わると30秒もすればチューニングは狂ってくる。チューニングごとに駒は傾いてくるものだが、頻繁なチューニングをすると駒の角度調整も半日に一度はやらないといけない。

どなたにもお勧めできるというものではない。ボウイングが悪いと全く使いこなせない(ガット弦が柔らかい音、音量が無いと思うケースはボウイングに問題がある)。チューニングにも扱いにもノウハウが必要。駒の角度調整が自分で出来なければ弾きにくくなり音色も悪化する。そして高価(とは言え、最近のナイロン弦も高価ではある)。

でも、逆にボウイングを良くするためにこれほど優れた弦は無いと言える。苦労をしただけの結果は確実に返ってくるので、苦労を厭わない向上心の強い方にはお勧めしたい。

 

過去の記事

2017/2


 

2017/1


 

2016/12


 

2016/11


 

2016/10


 

2016/9


 

2016/8


 

2016/7


 

2016/6


 

2016/5


 

2016/4


 

2016/3


 

2016/2


 

2016/1


 

2015/12


 

2015/11


 

2015/10


 

2015/9


 

2015/8


 

2015/7


 

2015/6


 

2015/5


 

2015/4


 

2015/3


 

2015/2


 

2015/1


 

2014/12


 

2014/11


 

2014/10


 

2014/9


 

2014/8


 

2014/7


 

2014/6


 

2014/5


 

2014/4


 

2014/3


 

2014/2


 

2014/1


 

2013/12


 

2013/11


 

2013/10


 

2013/9


 

2013/8


 

2013/7


 

2013/6


 

2013/5


 

2013/4


 

2013/3


 

2013/2


 

2013/1


 

2012/12


 

2012/11


 

2012/10


 

2012/9


 

2012/8


 

2012/7


 

2012/6


 

2012/5


 

2012/4


 

2012/3


 

2012/2


 

2012/1


 

2011/12


 

2011/11


 

2011/10


 

2011/9


 

2011/8


 

2011/7


 

2011/6


 

2011/5


 

2011/4


 

2011/3


 

2011/2


 

2011/1


 

2010/12


 

2010/11


 

2010/10


 

2010/9


 

2010/8


 

2010/7


 

2010/6


 

2010/5


 

2010/4


 

2010/3


 

2010/2


 

2010/1


 

2009/12


 

2009/11


 

2009/10


 

2009/09


 

2009/08


 

2009/07


 

2009/06


 

2009/05


 

2009/04


 

 

2009/03


 

2009/02


 

2009/01


 

2008/12

 

2008/11

 

2008/10

 



大人のためのヴァイオリン教室
東京レッスンの予約愛知レッスンの予約

ヴァイオリンがわかる管理人の日記

ヴァイオリンがわかる ツイッター  ヴァイオリンがわかる Facebook  ヴァイオリンがわかる インスタグラム