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曲をこなしていく楽しみ

弾きたい曲があってヴァイオリンを弾いている方もおられると思うし、特に弾きたいわけではないけれども課題やオーケストラの曲になっているから弾いているという場合もあるかと思います。

ヴァイオリンは歴史の長い楽器ですし、長い間ポピュラーな楽器で、非常に多くの曲があります。いろんな人がいろんな工夫をしていますので、とても多様な曲があります。それを知るだけでも楽しみとも言えますし、様々な曲を弾く事ができれば楽しいような気がします。

わたし自身一時期、無伴奏曲がマイブームだったことがあり、バッハ・パガニーニはもちろんイザイ、バルトーク、エルンスト、ヴィエニアフスキーにまで手を出して練習をしていた時期がありました。とても弾けそうにない超絶技巧曲を何とかこなしていこうとするのは、征服する達成感があるし、それによってヴァイオリンの技術全般の見通しが良くなった面もあります。

今では超絶技巧曲は弾けなくなってしまったし、弾きたいと思うこともなくなってしまいましたが、スポーツに似た達成感は楽しみの一つと言えます。

曲をこなしていくのはゲームやパズルのような要素があります。力業で攻略していく方法もあれば、うまく工夫をしてこなしていく方法もあります。ただ、これはジグソーパズルやプラモデルのようなもので、作ったらそれで終わりという面もあります。多くの難曲・超絶技巧曲は作り上げて形が出来てくるまでが楽しくて、出来てしまったら興味が無くなってしまうように感じる事はあります。

つまらない曲を多数こなすよりはぜひとも一生楽しめる曲に早いうちに取り組んでみてはと思います。名曲と言われるだけのものはあり、有名な曲は奥深い曲が多いと思いますが、もっとも奥深いものは「バッハの無伴奏ソナタとパルティータ」と思っています。その中でも、特にソナタの1番とパルティータの2番は奥深い曲と言えます。

特に弾くべき曲が思いつかない場合は、ぜひバッハを取り組んでみて頂ければと思います。聴いていると眠くなると思われるかも知れませんが、自分で弾くと他のどの曲とも違う深みのある響きがしますし、ヴァイオリンだけでなく、音楽の全てが入っている曲とわたしは思っています※。

ぜひ、長期間かけて奥行きのある曲をひとつなさってみてはと思います。

※バッハの無伴奏曲は楽器がとてもよく響きます(楽器の特性をよく知っていたということでしょう)。初めて弾いたときはあまりによく響くので感動しました。シャコンヌやフーガなど難しい曲でなくても、わかりますのでぜひお試し頂きたいと思います。

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