弓を跳ねさせる技術ですが、手で弓を跳ねさせるのではなく、弓を弦に落とした際の反動で跳ねるべきと考えます。跳ねさせようとしてしまうと、中身の少ないかすれた音が出てしまいます。
弓を弦に落とした反動で跳ねますので、下に下にと弓を動かすとうまくできる場合があります。イメージとしてはバスケットボールのドリブルの感覚です。弓を跳ねさせようと弓を上に持ち上げてしまうと使い物にならない音になります。
弓を弦の上に落とし、バスケットボールのドリブルのように下へ下への動きを繰り返します。
それに少しだけ弓の動きを付け加えると音になります。