小さな総合楽器店 - ヴァイオリンを売っているお店3/7
多くの町には、いわゆる「町の楽器屋さん」があるかと思います。ピアノや電子オルガン、あるいはエレキギターなどの片隅にヴァイオリンが販売されている場合もあります。
小さな総合楽器店には次の特徴があります。
- 【お店の雰囲気】
簡単なショールームのようになっていて、入るのに抵抗は少ない
- 【取り扱うヴァイオリン、関連商品】
大量生産品が多く、選択の余地は少ない
在庫商品が手入れがされていない場合がある
値段は安くもなく、高くもなく
よく使われる弦や松ヤニ、楽譜などは在庫していることが多い
- 【店員の接客態度、専門知識】
店員は愛想がない人もいるが、親身になって相談に乗ってくれる人もいてさまざま
ヴァイオリンに関する知識は、少ない人も非常に豊富な人もあり、さまざまである。
- 【修理について】
修理工房は持っていないことが多く、外部の修理業者へ委託
修理の時間がかかる
修理の依頼内容が伝わらないことがある
突然、弦が切れて急いで購入しなければならない場合などは、大変に役に立ちます。明日まで待てないという場合、近所というメリットが生きる場合も出てくるのです。ただ、修理や少しレベルの高い商品(楽器本体、特殊な楽譜やアクセサリなど)や専門的なアドバイスを求めるには役不足なのも否めません。
食品で言えば、町の八百屋さんや酒屋さんのようなイメージでしょうか。
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