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極端に速いテンポ・遅いテンポ:楽譜の読み方(リズム編)5

曲のテンポが極端に速かったり遅かったりすると楽譜のリズムを把握することが困難になります。特に四分音符相当で四分音符=30など、テンポが遅い場合にはリズムをきちんと理解しないと弾くことが出来なくなってしまいます。

前述のように、楽譜のリズムは分数で出来ていますので、同じ四分音符でも速いテンポでは音は短くなり、遅いテンポでは長くなります。また曲が4分の4拍子で出来ている場合と2分の2拍子で出来ている場合は、4分の4拍子に比べて2分の2拍子では感覚的にはテンポは倍になります。

バロックの曲にしばしばあるように、極端にテンポが遅いと楽譜が細かくなり過ぎる場合が出てきます。例えば64分音符や128分音符が出てくると理解が困難になるケースが多いかと思います。

その場合、64分音符を32分音符や16分音符と置き換えて考えるなど、よく使用する音の長さと読み替えて理解しようとすると理解できることがあります。また、遅いテンポでなおかつ全音符など極端に長い音の場合は8分音符を8つ分などと把握する方法が考えられます(バッハのG線上のアリア冒頭などが例として挙げられます)。

すなわち単位の変換ということで、例えば重さの場合は、55,000gと表記がある場合は、よく使用する55kgと読み替えた方が理解しやすいし、0.003kgよりは3gと読み替えた方が分かりやすいと言った意味合いです。

なるべく自分にとって身近なものに置き換えて考えるのが理解のヒントになると思います。

※あくまでも音の長さ・リズムを大雑把に把握する場合の話であって、4分の4拍子と2分の2拍子は別の拍子です。ただ、完全にずれて弾いてしまっているよりは実用的と言えるかと思います。

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