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16/8/14 オチが着くこと

オチが着くこと

土曜日は東京にてレッスン。例年はお盆休みなど長期休暇には世間並みにお休みを頂いていたのですが、今年は試みとしてレッスンをやるようにしています(その代わり別のタイミングでお休みを頂いております)。お盆休みにもかかわらず7コマと多くの方にお越し頂きました。お越し頂いた皆様有難うございました。

ある程度弾けるようになった方には音楽のストーリー性についてお話しさせて頂くことがある。物語のストーリーと言うと起承転結とよく言われるが、音楽でも面白く話を進めてうまくオチをつける必要がある(もちろん物語の組み立てとして起承転結だけではありません)。

音楽が進むにつれて情景描写が続いたり、事態が急展開したり、ハラハラする場面があったりなど、様々な仕掛けが凝らされているもので、その設計に基づいて音に変換していく事になる(それが解釈とも言える)。逆に言うと、本来面白く書かれているものをつまらなく弾いてはいけない、と言うこと。

オチが着くかというのは演奏者の行為のようだが、楽器の側にも「オチが着かない楽器」や「オチの着く楽器」があって面白い(「落ち着かない楽器」「落ち着く楽器」にはあらず)。これは値段には依存しないようだ。

オチを付けるのは思いつきで適当に表情をこしらえる事とは違う。操り人形自身が生命が宿って勝手に動き出すかのように仕向けること。その楽曲や楽器が勝手に歩き出し喋り出すかのような演奏が最上の演奏と思う。

 



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