ヴァイオリンがわかる!

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自分で進んでいけるように

土曜日・日曜日は東京にてレッスン。両日とも8コマずつ16コマと大変に多くの方にお越し頂き有難うございました。今年最後の方も多く、「来年もどうぞよろしくお願い致します、どうぞ良いお年をお迎え下さい」で締めくくらせて頂きました。

今回ご相談頂いた事として、弓をグレードアップしたいというお話があった。また、練習していて適切な方向に進んでいるのか分からないというお話もあった。

しばしば書いていることではある。レッスンは、いつかは教える側の手を離れて自分で進んでいけるようにするものと考えている。ボーイングとヴィブラートは自分では組み立てにくいし崩れやすい技術のため動きを理解して再現できるまで徹底的に続ける。きちんと楽譜を再現する事が演奏で、そのために必要な音階や練習曲は一通り行う(音階は曲を弾くためのパターン練習ではあるが、できて当然かつ前提の扱いでもある)。楽器や弓を適切に扱うことができて、またご自分で選べるように。等々。

ああしなさい、こうしなさいと言うのは簡単だが、教わる側がその意味を理解して自分で適切な方向に行動できるようにするのは、教える側として難しい事。「もういい!代わりにやるから!」と言いたくなることも時にはある。

例えば、前述の弓については「あれを買いなさい」「わたしが手配してあげよう」と教える側が言うのは簡単なこと。でも、うちでは自分で選べるように、うちのオールド弓を弾く体験をして頂く事が多い。良い弓を知っていれば、ご自分の予算の範囲で選択できるし掘り出しものを見つけることもできる。一方、選ぶことを代行してしまって、結論を出してしまうとそこで思考停止してしまう。

結論を出さないのは責任逃れのような煮え切らない態度と思われるかもしれない。誰しも自分で迷い続けた分だけ正しい方向に進むもので、簡単に結論めいたことが示せるわけでもない。自分が迷い続けている中で、これまで特に役に立った経験をお話している毎日であります。

 



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