ヴァイオリンがわかる!

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全部できた上での「気にならない音」

土曜日は東京にて、日曜日は愛知にてレッスン。今回もとても多くの方にお越し頂き有難うございました。特に日曜日の愛知レッスンは9コマとなりました。その後、テレビでヴァイオリンのすごい演奏をやっていたので自分でも弾きたくなり2時間ほど弾いておりました(^^;。プロコフィエフの無伴奏はああいう風に弾く曲なのか!と何か分かった気がした!

毎度のことながら音についてのお話。レッスンの度にいろんな表現で良い音をイメージして頂こうとしている。高級感のある音、エレガントな音、壮大な音などなど。音のイメージは体験して頂かないとよく分からない面があり、わたしの楽器や弓を使って頂いたり、松脂を塗って頂いたりをすることもある。

自分もよく分からないから、ヴァイオリンに限らず高級とされるものを体験してみたりしようとしている。飛行機のファーストクラスはその高級さがよく分からなかった(成金趣味に思えてしまった)。お台場のメガウェブ(トヨタの大きなショールームのようなもの。300円で試乗できる)で試乗させてもらった、トヨタセンチュリーは本当に高級だと思った。

自分自身は贅沢三昧は向かないと思っているので、味見をする程度ではあるが、高級というのは最終的には「気にならない感じ」なのかなあと思っている。高級を意味する表現として「滑らかな感じ」「厚みのある感じ」「余裕のある感じ」などが考えられるが、最後には「気にならないこと」かなと。別の表現をすれば「自然な感じ」となる。

量感・質感が全てできた上での「気にならない音」。うーん、難しいな。

自分はヨーロッパ人ではないので、その時代の思想でというのは無理。1800年代の日本のことすら知らないわけで、クラシック音楽の「心」がわかるはずもない。もちろん「その頃の音」は知らない。だから、わたしにできるのは効率よく楽器を鳴らすそうとすることだけ。

楽器を最も鳴らした上での「気にならない音」は、もしかすると発想として和風のものかもしれないが、これが今のところの到達点。

 



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