ヴァイオリンがわかる!

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ヘナヘナ

日曜日は愛知レッスンの2日目。今回も7コマと多くの方にお越し下さり有難うございました。

いつもいろんな方にお話すること。ヴァイオリンはなるべく力を入れないで弾くべきということ。ヘナチョコに弾いて頂くとむしろどーんと大きな音が出たりするのだから面白い。合気道をなさっている方から、合気道と共通するものがあるとお話を伺ったりして、わたしの方が感心していたりする。

楽器店でさまざまな楽器を見せて頂いたり、弾かせて頂いたりすると、特に古い楽器は本当に軽い力で音が出るようにできているのだなーと感心する。究極の高効率な道具がヴァイオリンなのかもなあと。

力一杯弾くことに、どれほどの価値があるものなのかなと最近は思う。最近、時間を見つけてはパガニーニのカプリースの練習をやりなおしているけど、極めてヘナヘナに弾いた方が響く音が出るしうまく弾けるように思える。

熱演が空々しく思えるようになってしまった今日この頃。体裁を整えるであったり、虚栄を張ると言った、飾り物がだんだんいらなくなって、本当に必要なものだけがあれば良くなってきてしまった。

子供の頃から、寺社仏閣や仏像、お城など興味が強くジジくさかったのだけれど、やっとそれが板に付くトシになったと言うことか(^^;。ゲアハルト・ヘッツェルの弾くブラームスのソナタが最近のお気に入り(我ながらシブい)。


演奏はそれほど変わってないかも

愛知からの帰り、新幹線の中で往年のヒット曲を聴いてきた。「銀座のカンカン娘」や「嵐を呼ぶ男」といったナツメロ(古すぎ?)。

大体60年くらい前の曲だけど、当時を充分知っているひとがいると思う。ここから100年時代をさかのぼると、パガニーニとサラサーテあたりの間隔になるし、作曲家ではベートーヴェンとラヴェルくらいの年代差。

現代から見ると、パガニーニもサラサーテも「古い演奏家」のカテゴリだけれど、年代差で見ると思ったより間が空いていない。ハイフェッツの全盛期と現代の間隔も60年ほどで、演奏方法はそれほど変わらず、案外パガニーニの演奏も現代の演奏とそれほど違わないものだったかもしれないなと思う。

一方、作曲家ではベートーヴェンとラヴェルは大違い。音楽自体は急速に発展したことがわかる。

ナツメロを聴いて、その時代差から考えさせられたこと。

 



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