ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」

ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」はヴァイオリンに対して熱意を持って取り組んでいる方を応援します。

弓の持ち方

土曜日は東京にて、日曜日は愛知にてレッスン。今回も多くの方にお越し下さり有難うございました。特に日曜日の愛知は非常に暑い中(実家の庭で測ったら35.6度!)。すっかり夏の日差し。

日曜日朝の扶桑駅近く

弓の持ち方についてお話させて頂いた方がおられた。弓の持ち方は結構難しく、かなり弾ける方でもチェックが必要になる場合がある。HPにはかなり簡単に書いているけれども、各指の深さ、持つ力加減、持つ位置など全て音色や弓の動きに直結するので複雑と言える。

考え方は単純で、「弓に充分腕からのエネルギーが伝わるように、でも、弓の振動をなるべく止めないように」。考え方は単純と思っているが、強からず弱からずのさじ加減の難しいところ。

いつまで経っても弓の持ち方ができない、なんて思わず、弓の持ち方も永久に追求する課題のひとつと思って頂ければと思う。良い音がする箇所が良い持ち方と思っている。


騒音計アプリ

騒音計アプリを見つけたのでiPadに入れてみた(UE SPL というもの。iPhone/iPod touch用アプリなのでiPhoneなどにも使えるかと思います。無料アプリ)。期待せずにインストールしてみたが感覚的には大体適切な値を出しているように思える。

部屋の中で静かにしていると45dBA〜50dBA程度。電車の車内で85dBA程度。

で、ヴァイオリンを弾くと95dBAに。時々100dBAを超えることもある。これはかなり高レベルの騒音であるし、自分の耳にも良くないはず。金属消音器を付けると20dBAほど減少する。練習はこのレベルにしないといけないかも。

iPad、iPhoneなどをお持ちの方で騒音が気になる方は音量のレベルを測ってみてはと思う。

 



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