ヴァイオリンがわかる!

ヴァイオリンがわかる!はヴァイオリンに対して熱意を持って取り組んでいる方を応援するヴァイオリン情報サイトです。

レッスン(教える方):弓の圧力

土曜・日曜は教える方のレッスン。二日間で16コマ。今週も多くの方にお越し下さり、感謝です。

ある程度弾ける方で弓の圧力の強い方に、プレーンガット弦を張った楽器で弾いて頂いてから、普段お使いの楽器を弾いて頂いた。

先日の日記にも記したようにプレーンガットは弓の圧力が強いと簡単に雑音になってしまう。現代の弦も同様のことが言えるが、ヴァイオリンは軽いタッチで弾けることを強く理解頂くために弾いて頂いた。

見事なまでに、音が改善した(ただし、ほどなく戻ってしまったが(^^;)。

ぜひ機会をみつけて、バロックヴァイオリンやガットの軽いタッチ、トルテやペカットの弓で弾くと乗せるだけで弾けること、可能ならストラディヴァリなどがとても軽く弾いて大きな音が出ることを知っていただきたいと思う。

わたしとしても、なかなか得られないことを経験する機会を提供していきたいと思う。大したことはできないが、自分自身が先生達にして頂いたことなので。

※このプレーンガットの値段についておたずね頂いた。右の広告にその業者が出ていることがあるので、どうぞご参考に。


 

楽器選びのご相談

今回のレッスンで、おふたりの方から楽器について相談を頂いた。おひとりは、楽器店から借りた楽器(オールドイタリーのラベルあり)がどんなものかと、もうひとりは購入した楽器(新作イタリー)がどんなものかと。

オールドイタリーの方は、値段の割に見るからに問題の多い楽器に見えたため、紫外線でご覧頂いたり、ヴァイオリンの価格リストの本をご覧頂いたり、強いランプで板を透かしたり、サイズを測ったりの上で、率直な意見を述べさせて頂いた。また、わたしの楽器と弾き比べて頂いた。

新作イタリーの方は、細い音の多い新作イタリーの中で、かなり豊かな低音が出ていたし、充分に音量もあるので、「良いものと思う。問題もない」と意見を述べさせて頂いた。

楽器の選定を教師がやることには問題が多いと考えるため、わたしは通常行わない。まして鑑定のようなことはとてもできない。

お持ち頂いた楽器を弾いて差し上げること、客観的な意見を述べさせて頂くこと(好き嫌いは言わない)、どういうところを見るかという一般的な知識はお伝えできる。また、具体的なご要望があればわたしの利用している楽器店をお教えしたり、その楽器店についでがある時にどんなものがあるか見せてもらったりはできる。また、わたしの楽器を弾いて頂いたり、書籍をご覧頂いたりも可能(楽器店で使っているような本はある程度持っております)。

タイミングが合えば楽器店の展示会などにご一緒することも可能。ある程度の情報を知った上で、ぜひ機会を見つけて多くの楽器を弾いて頂きたい。情報だけでもダメ、弾くだけでもダメ。両面から捉えることが失敗しない楽器選びの一番良い方法だから。



大人のためのヴァイオリン教室
東京レッスンの予約愛知レッスンの予約

ヴァイオリンがわかる管理人の日記

ヴァイオリンがわかる ツイッター  ヴァイオリンがわかる Facebook  ヴァイオリンがわかる インスタグラム