ヴァイオリン専門店をおすすめしたいという話を以前書きました。
ですが、ヴァイオリン専門店はいったいどこにあるのでしょう?タウンページで見てもどのお店が良いかよくわからない、とお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、ヴァイオリン専門店の探し方をお話することにします。
まずはヴァイオリン専門誌を買ってきて、雑誌広告を見てみることから始めると良いと思います。また、ヴァイオリン専門誌からヴァイオリン界の雰囲気をうかがい知ることができます。
ヴァイオリン専門誌には次のようなものがあります。
- 「 弦楽専門誌 ストリング」:20年ほど前から刊行されている専門誌。アマチュア向けだがプロにとっても読む価値のある記事がある。月刊誌。楽器店に置いてあり、書店には通常ない。
- 「サラサーテ」:記事は学生オーケストラなどの若い人向け。少々コマーシャリズムが目につくので、記事を読むときには注意が必要な場合も。季刊。楽器店以外に普通の書店にも置いてあることも多い。
広告の見方としては、楽器店の名前を知るという位に考えておいた方が良いです。広告の大小と楽器店の善し悪しには関係はありません。
楽器店の店名が分かったら、楽器店の名前をキーワードにGoogleなどの検索エンジンで検索すれば、楽器店の評判がわかります。特に悪い評判のお店は避けて、悪い評判がないお店、あるいは、良い評判のお店に連絡を取ってみたら良いと思います。
また、検索してみると雑誌広告を出していないお店もでてきますので、そういったお店もチェックリストに入れて、検索にかけてみると良いと思います。
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