神田 侑晃 ヴァイオリンの見方・選び方 間違った買い方をしないために応用編

基礎情報

(著)神田侑晃
(訳)-
(題名)ヴァイオリンの見方・選び方 間違った買い方をしないために応用編
(出版社)レッスンの友社
(価格)3,675円
(ISBN)4947740051

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目次

  1. オークション(Auction、競り市、競売)
    • オークションの手順
    • オークションの実際
    • カタログの読み方
      アイデンティフィケーションについて
    • スリーパー(出物)
  2. 鑑定書(証明書)について
    • 鑑定書の意義
    • 鑑定書の歴史
    • 鑑定書の効用
    • 鑑定書の読み方、確認の仕方
    • Exercise
      インチキ鑑定書の検索
    • 鑑定書の総括
      一流鑑定書の紹介
  3. 値段について
    • 相場
    • ヴァイオリンには格がある
    • 値段はこうして決まる
    • 銘器に値下がりはない
    • 工場製、工房製、マスター・メードの意味合いと値段
    • 保存状態・・・「割れ傷」について
    • コンポジット・ヴァイオリン
    • 音と値段
    • プラクティス・・・「銘器の響き」裁けるか?
  4. 真偽、鑑定の話
    • 鑑定の手順と方法
    • フェイカーとコピーイスト
      制作者の話
    • ヴァイオリンの国籍
    • ヴァイオリンに関する書物を紹介します
  5. ラベルの話
    • ラベルの読み方
    • ラベルよもやま話
    • ラベルの見分け方
  6. 音・・・選定に際して
    • 「音量」と「音質」
    • 自分の「立場」を考慮する
      ソロ用の音ばかりが「良い音」ではない
    • イタリアの音?
    • オールドの音?新作の音?
    • 真贋を大切にすべきもう一つの理由
    • 弦の基礎知識
    • 市販弦の種類と素材
    • 弦の選び方
  7. ヴァイオリンの買い方・・・実践
    • 心構えとして
      予算の上限を決めておく
      「音」を選ぶなら、作者、国籍、年代などに固執しないこと
      見た目の良さにごまかされないように
      自分の弾く場、立場を考えましょう
      300万円以上のヴァイオリンを購入する場合は
      ラベル、鑑定書にこだわらない
      「全き音」のヴァイオリンはないものと思って
      ヴァイオリンは単なる道具に過ぎない、とも言える
      体調の影響を考慮しましょう
    • ヴァイオリンの売り手の話
      ディーラーとブローカー
    • 現場にて
      値段の目安
      30人のモダン・イタリアン・メーカー
      サイズのチェック
      傷のチェック
      試奏の注意点
    • 購入に際してチェックすべき大切なこと
      鑑定書(Certificate)のチェック
      保証(Guarantee)について
      納品書(Bill of sale)、領収書(Receipt)のこと
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