辻 栄二 アマチュアの領分-ヴァイオリン修得術

基礎情報

(著)辻 栄二
(訳)-
(題名)アマチュアの領分-ヴァイオリン修得術
(出版社)春秋社
(価格)1,680円
(ISBN)4393937252

Amazonでこの本を見る

目次

1 アマチュアの真実 - そのアイデンティティ

  1. 問題点の所在
  2. アマチュアとは
  3. アマチュアの天敵
  4. 下手 - 七つの大罪
    • 走ること
    • 練習をしてこない
    • 人に合わせない
    • バランス感覚の欠如
    • 音程を直さない
    • 全体より部分が大好き
    • 総評論家
  5. アマチュアの泣きどころ
  6. アマチュアの出番

2 アマチュアの本懐 - 目のつけどころはどこに

  1. まず自然体で
  2. あいまいさに親しむ
  3. あいまいさの克服
  4. 道具としてのヴァイオリン
  5. ヴァイオリンとの「相性」
    • 見敵必攻か見敵必勝か
    • 事故対策
    • 男性と女性
    • 文系と理系
    • 睡眠時間
    • 適正
    • ノウハウものの功罪

3 アマチュアの流儀 - どうすればうまくなれるか

  1. 「退屈」という名の戒め
  2. 小品を制するものは音楽を制す
  3. アプローチの第一歩
    • 耳(音)から入る
    • 学習目標を持つ
    • 欠点是正も進歩のうち
    • 応用から基礎へ
    • 教師
    • 教則本
    • 集中力
  4. 技術の練習よりも練習の技術を
  5. 体験的技法アラカルト
    • 楽器
    • 楽器の持ち方
    • 右手
    • 左手
    • 音程
    • テンポ
    • 暗譜
    • 初見
    • 歌わせること
    • ヴィブラート
    • ポルタメント
    • クレッシェンド・ディミニュエンド
    • アウフタクト
    • ピチカート
    • トリル
    • フォルテ・ピアノ
    • フェルマータ
    • 装飾音
    • 重音

4 アマチュアの生態 - 合奏の現場では

  1. 内側から見たオーケストラ
  2. 内側から見た室内楽
  3. 本番の哀歓

5 アマチュアの工房 - ヴァイオリンを作ってみれば

  1. 楽器としてのヴァイオリン
    • 天与の楽器
    • ストラディヴァリウスとグァルネリウス
    • 楽器の選び方
    • 楽器作りの新人類
  2. ヴァイオリン作りの実際、初心忘るべからず
    • 手作りの楽器
    • 材料
    • 工作・工具
    • 工作あれこれ
    • ヴァイオリン誕生
    • 試奏会
ヴァイオリンのライブラリ
トップ

(C)Caprice