基礎情報
(著)鈴木鎮一
(訳)-
(題名)奏法の哲学 音に座禅して30年
(出版社)全音楽譜出版社
(価格)2,520円
(ISBN)4118101319
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目次
第一部 音への瞑想
- 音への瞑想
- バイオリンとその音
- 姿なく生きる
- 目に見えぬもの
- 教える前の心
- 総べては音のため
- 音、音、音
- 人は適応して育つ
- 愚かなるわが耳
第二部 奏法の指導
- 美しい音への指導
- 絃を鳴らす一点
- 弓を強く張って試す
- 棒に心を置かず
- 弓と弦
- 弓が躍る
- 調弦が美しい
- エルマンの親指
- ガラスを拭く
- 耳を育てる
- 音のレッスンを
- 共鳴の一点
第三部 指導点描
- 指導点描
- バイオリン保持の指導
- 山村氏の方法
- 棹の先を柱へ
- 親指の妨害
- 開放弦で握手
- 右手に関するもの
- 枠を持って弾く
- 一指、二弓、三発車
- コントロールの能力
- 親指で右手がねじれる
- 「への字」型の矯正
- コーガン氏を迎えて
- 奏法の勉強を怠るとき
- グループレッスン
- グループの奏法指導
- 弓先のいくところへ
- 親指の進む報告
- 左手に関する指導
- フラジオレットの指について
- 各指は直線上に
- 変わらぬ左手の形
- ビブラートの肘の位置
第四部 才能教育に関する随想
- 才能教育に関する随想
- 才能教育の発見
- 盲目少年の指導
- 素質か教養か
- 狼に育てられた少女
- 鶯の才能教育
- 耳がよいから音痴になる
- 音痴の矯正
- 音声の獲得
- 音楽的センス
- 小指の悲哀
- 十年の後
- 全米の音楽教育者へのメッセージ
- 矯正と育成
- 光明