基礎情報

(著)ﾚｵﾎﾟﾙﾄ･ﾓｰﾂｱﾙﾄ
(訳)塚原哲夫
(題名)ﾊﾞｲｵﾘﾝ奏法
(出版社)全音楽譜出版社
(価格)2,400円（1974年の時点）
(ISBN)-

目次

ﾊﾞｲｵﾘﾝ奏法（Violinschule）への序

1. • 新旧の音楽文字と音符､そして現在使われている譜線と音部記号について
   • 表紙について
   • 音符､休止符､付点などの長さ､または価値について｡同時に､全ての音楽記号と音楽用語について
2. ﾊﾞｲｵﾘﾝの持ち方と弓の扱い方
3. 生徒は弾き始める前に何を守らねばならないか｡言葉を換えて言うと､一番始めに生徒に何を示さなければならないか
4. 上弓と下弓の理法について
5. 弓を巧みにｺﾝﾄﾛｰﾙし､いかに美しい音色をﾊﾞｲｵﾘﾝから引き出すか｡正しい様式の中で生み出すか
6. 3連符と呼ばれるものについて
7. 種々のﾎﾞｳｲﾝｸﾞについて
   • 同じ音符におけるﾎﾞｳｲﾝｸﾞの変化
   • 様々な音符によりなる音型におけるﾎﾞｳｲﾝｸﾞの変化
8. ﾎﾟｼﾞｼｮﾝ
   • 全ﾎﾟｼﾞｼｮﾝについて
   • 半ﾎﾟｼﾞｼｮﾝについて
   • 複合または混合ﾎﾟｼﾞｼｮﾝについて
9. 前打音とそれに属する装飾音について
10. ﾄﾘﾙについて
11. ﾄﾚﾓﾛ､ﾓﾙﾃﾞﾝﾄ､その他即興の装飾音について
12. 楽譜を正しく読むこと｡特に優れた演奏について