基礎情報
(著)久保田良作・中山朋子・ 長谷川武久・渡辺暁雄
(訳)-
(題名)鷲見三郎/ヴァイオリンのおけいこ
(出版社)音楽之友社
(価格)3,360円
(ISBN)4276144108
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目次
技術編
  - ヴァイオリンを始める子と親のために
      
        - 何歳ぐらいから始めたらよいか
 
        - 子供の適正、性格
 
        - 家庭の問題、親がヴァイオリンを弾けた方がよいか
 
        - 良い師とは
 
        - 子供用の楽器、顎あて、肩あて、アジャスターの問題
 
        - 分数楽器の代えどき
 
        - 調弦の方法
 
      
   
  - 始めて間もない子供の教育
      
        - 手ほどきの時期の教え方
 
        - 立つときの姿勢
 
        - ヴァイオリンの持ち方
 
        - 弓の持ち方
        親指
        中指
        人差し指
        小指
        薬指  
        - 最初は右手と左手を別々に練習する
 
        - 右手と左手、両方あわせて曲を弾く
 
        - 幼児に教えるボーイングの第一歩
        ダウンで先に行ったとき
        先に行ってアップに移るとき
        中弓から上に上がるとき
        元弓までアップで行って、そこからダウンに移るとき
        元弓から先弓に欠けて
        8の字奏法  
        - 初歩段階で教える左手技術
        腕
        親指の位置
        手首
        1の指の押さえ方
        2の指の押さえ方
        3の指の押さえ方
        4の指の押さえ方
        1の指の付け根と指板との関係  
        - 基本は厳密に学んでおこう
 
        - 音程の悪い子の教え方
 
        - 親の役割
        ほめることが大説
        いつごろまでレッスンについていくべきか
        音楽会に連れて行こう
        家庭音楽会を開こう
        レコードを聴かせよう
        テープを利用しよう  
        - ピアノや音感教育について
 
        - 合奏およびピアノあわせはいつごろか
 
        - 練習時間はどの位必要か
 
        - 遅く始める子に対する教え方
 
      
   
  - 教材について(曲とエチュード)
      
        - 初歩の教材と進め方
        指弓を教える時期
        第3ポジションに入る時期
        ヴィブラートを教える時期  
        - 「新しいバイオリン教本」(全6巻)を終えた子に与える作品
 
        - エチュードについて
        カイザーを与える時期
        指の形はシュラーディックで
        右手の練習はセブシック(Op.1の1の29番)で
        中間音符について
        音階の練習
        重音の移弦
        クロイツェルに入る時期
        クロイツェル以後のエチュード  
      
   
  - 右手を中心とした技術
      
        - ドルチェのボーイング
 
        - エスプレッシーヴォのボーイング
 
        - 右手の人差し指が弓にからみつく子の直し方
 
        - 右手が弓の上方にずれてくる子の直し方
 
        - 弓の毛の寝かせ方
        fのとき
        pのとき 
        - ワン・ボウ・スタカート
 
        - アルペジョの練習法
 
        - スピッカートの練習法(ソティエとサルタート)
 
        - E線のハイ・ポジションを、よく響かすには
 
        - 弦に弓の毛を当てる位置
        mfの場合
        pの場合
        fの場合  
        - 3つの弦の重音を弾く練習法
 
        - ピチカートのはじき方
 
      
   
  - 左手を中心とした技術
      
        - ポジション移動における問題点
        親指先行か同時移動か
        肘の問題
        下がるときのコツ
        パガニーニはどんな練習をしたか  
        - トリルについて
 
        - 指のたいそう
 
        - ヴィブラートについて
        ヴィブラートの種類
        練習への準備
        「腕からかけるヴィブラート」の練習法
        「手首からかけるヴィブラート」の練習法
        「指でかけるヴィブラート」の使用は?
        4の指のヴィブラートがかかりにくいときは
        重音のヴィブラート  
        - 左手のピチカートについて
 
        - 重音のトリルについて
 
      
   
  - 演奏会を前にして
      
        - コンクールへの準備と本番のときの心得
        まず基礎練習
        課題曲に集中
        標準的な解釈を見い出す
        楽器のこと
        大きなホールで弾いてみる
        最後の1週間
        前日と当日の注意
        本番にあたって  
        - リサイタルの時の留意点
        選曲について
        コンクールとリサイタルの相違は?
        予備の楽器
        共演ピアニストについて  
        - コンチェルトを弾くときの留意点
 
      
   
  - 楽器と弓の選び方と保守について
      
        - 弓の選び方
 
        - 松脂の塗り方
 
        - 弓の毛替え
 
        - 弓のしまい方
 
        - ヴァイオリンの選び方
 
        - 弦の張り替えの時期
 
        - ツボ合わせ
 
        - 保守について
 
      
   
鷲見三郎先生を囲んで
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