質問は大歓迎 - 教える側の気持ち



質問頂くのは教える側にとっては大歓迎です。生徒さんがどれだけ理解しているかわかるし、より深い理解には、一方的に話すより対話の中から学ぶ方が望ましいと言えます。また、疑問を感じたら随時解決していくべきです※1。

ただ、先生(に限らずそう言う人はいますが)によっては、質問をすると尊大な態度を取ってみたり、難色を示してみたりする人もいます。わざと高尚なことを言ってみたり「わからないだろうけれど」「自分で考えろ」と格好をつけてみたりする人もいます。

面倒くさそうだな、自信がない、時間外に仕事をしたくない、早く終わらせたいなどと思うときに、そう言う態度をとるものです。自信が無いから必要以上に立派に見せようとするもので、わたしだって自信の無い分野ではそうなりがちです。

でも、お金を取って教えるのだから、質問にはきちんと答える義務があるし、教える側がわからないことは「わからない」「知らないから次回までに調べておく」と答えるべきです。知らないことを質問されたら「勉強させて頂ける」と思わないといけない。少し無理をしてもそう考えます。

理想論のようですが、教える側だって勉強を続けて、もっと先へ進もうとしないとならないと思っています※2。教える側にとっても教わる側にとっても勉強になることですので、質問は大歓迎します。

※1 そのため、私の場合、生徒さんには疑問が生じたときはメールで随時質問して下さいとしています。疑問が生じたらその時点で解決した方が良いと思うためです。

※2 わたし自身上達したいし教え方を盗みたいから現在もレッスンを受けています。また、機会あるごとに名器・名弓を弾いて弾き方が間違っていないかのチェックもしています。教育心理学、容易に納得できるようなプレゼンテーションの技術、簡単な音響物理の知識なども必要と考えています。楽器が弾ければ教えられるというものではありません。

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