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仕事に必要なのは選挙と同じ〜ヴァイオリンで仕事をする4

選挙では「地盤、看板、鞄」の"三バン"が必要とされると言われます。すなわち、広い意味でのコネと、広報広告活動、資本(カネ)です。

ヴァイオリンの仕事はオーケストラや大手音楽教室など組織に帰属する場合も少なからずありますが、個人の事業者として自分の顔・能力を認めてもらい仕事を頂くケースも多くあります。その点で、音楽を仕事にするには選挙と似たような要素が必要です。

【地盤】

仕事は顔でつながっている面があります。「仕事をしてもらうなら、知らない人よりは顔見知りに」となるものでしょう。「僕は人間嫌いだから」なんて他者との交流を絶っては仕事は来ません。「挨拶すらできない奴」はその時点で音楽家以前に社会人として失格です。選挙でも「ドブ板選挙」と言われるような、1日に200軒挨拶回りをするとも言われるようなやり方があります。

単なる挨拶と思うかもしれませんが、精神的な負担の大きい大変な仕事です。顔はメールやブログで楽をして覚えてもらえるものではありません。顔を知ってもらい自分を理解してもらうのは日々の大変な努力が必要です。ヴァイオリンの練習のような楽なものではないと言っても過言ではないでしょう。

【看板】

看板すなわち広告・広報活動は別の言い方をすれば営業活動と言えます。営業というと嫌がられるケースも多いかと思いますが、仕事をするには「自分がこんなことができます」とアピールする必要があります。組織や事務所に属していればマネージメントは他人任せにできますが、そうでなければ自分が営業活動をするしかありません。

現在ではインターネットを使って、比較的容易に広範囲に広報活動ができるものです。ですが、広報の仕方に具体性がなかったり、あまりにも理想主義的なケースがしばしば見られます。選挙における各政党のマニフェストのようなもので、あまりに突飛な現実離れしたものでも、現実的過ぎても、有効な広報活動にはなり得ません。それは「お客様」のことを分かっていないという事になるからです。

【鞄】

仕事をする上で鞄:資本はかなり大事なポイントです。自分の能力を使ってサービスを提供し、それをお金に換えていくのが仕事です。仕事というのは絶対に投資に対する損をしてはいけません。短期的に見て金銭的に損をした場合でも、長期的かつトータルではプラスになっていなければ投資とは言えないものです。

会社だけでなく個人の仕事でも同じ事です。投資をして、それ以上の見返りを得る拡大再生産でなければ長続きする仕事にはなりません。音楽を仕事にする場合も、充分な金銭的投資をした良い道具が良い仕事を呼んで来る面もありますし、CDや書籍など常に新しい情報を入手しておかなければいずれ仕事は失ってしまうことでしょう。

音楽家なら演奏のスキルや音楽の知識を当然期待されますが、音楽のことしか知らない「音楽バカ」では仕事はできません。個人で仕事をしているのなら、経営全般について知っておく必要があるし、より効率良く仕事をこなすアイディアを知る必要もあります。一般常識も当然必要です。

※選挙で言う「鞄」はちょっと違う意味かとも思いますが、無理矢理こじつけました。どんな仕事でも資本が必要なのは同じ事とは思います。

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