ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」

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最小限の費用でヴァイオリンを楽しむ 1

多くの商品が値上がりする中、ヴァイオリンに関しても9月1日から主要な弦が20%程度値上がりしました。数年前に比べると倍近くの値段になってしまいました。

ヴァイオリンという楽器は少なからずお金がかかります。プロの方にとってはもちろんコストですし、趣味としてもかなりお金のかかる趣味と言えます。

弦 ひとつとっても、ギターなら良い弦を使っても6本で2,000円程度、ヴァイオリンはそこそこの弦なら4本で10,000円かかってしまいます※。もちろ ん、楽器本体も、ギターならトッププレイヤーの使うようなもので100万円弱(Martin D-45など)ですが、ヴァイオリンなら音大生でも1,000万円程度の楽器は当たり前です。もちろんCDや書籍、レッスン料などにもお金が必要です。

わたし自身も楽器やCD、書籍、弦などの消耗品など、またレッスン料にと家が買えるくらいのお金をかけてきました。ヴァイオリンにはそれだけの魅力があると は思いますが、少ない出費で同じ効果が得られたらそれに超したことはありません。わたし自身、出費は最小限に、でも、充分なメリットを得られる方法を工夫 してきましたので、ご参考になればと書かせて頂きます。

まず今回はヴァイオリン必要なお金をリストアップしたいと思います。

  • 楽器(ヴァイオリン・弓)
  • 定期的に交換が必要な消耗品(弦、弓の毛)
  • CD、DVDや楽譜
  • コンサートを聴きに行く
  • アマオケなどなら団費、演奏会のノルマ代など
  • 練習場所代(自宅で音を出せない場合)
  • レッスン料、発表会参加料など
  • 不定期にかかるトラブルの対処(楽器の修理など)

これらについて次回以降工夫のヒントをお話しできればと思います。

※交換の頻度が違いますので、単純比較はできませんが、ヴァイオリン属の弦は高額に思えます。

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