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練習方法を示した信頼性の高い書籍 - Simon Fischer "Basics"

以前から英語版をご紹介しお勧めしていたのですが、2016年9月にSimon Fischer "Basics"の日本語版「ヴァイオリンBasicsいつでも学べる基本練習300」音楽之友社が出版されました(Sさん情報を頂き有難うございました)。

全ページ比較したわけではありませんが、丁寧に正確に熱意を持って分かりやすく翻訳されているように思えました(こういう書籍は翻訳が意味不明のものもあります)。書籍のサイズもページ数もほぼ同じ、値段も税込み5,400円でほぼ同じです。

表紙から受ける印象は初心者向けのようにも思えますが、決して初心者向きではなく全レベルのヴァイオリニストにとって大いにお勧めできます。

ご購入はこちらからどうぞ
→Simon Fischer "Basics"の日本語版「ヴァイオリン Basics いつでも学べる基本練習300」(Amazon)

以下英語版の紹介記事ですが、紹介内容は同じです。どうぞお役立てください。


ヴァイオリンの技術や練習方法を示した名著として、カール・フレッシュの「ヴァイオリン演奏の技法」や、イヴァン・ガラミアンの「ヴァイオリン奏法と指導の原理」があります。

こ れらは指導をするなら絶対に把握しておかなければならない書籍ですし、習う側としても目を通しておきたい本です。ですが、カール・フレッシュは現在では入 手が難しく、アマゾンのマーケットプレイスなどでも大変に高額です。また、特にカール・フレッシュは古い本ということもあり、文章が読みにくく、時代を感 じさせる部分も散見されます。

そこで、新しい本で名著と呼べるものが出ていますので、今回はその本をご紹介することにします。より、システマティックに、かつ、具体的に練習方法を示した書籍です。

Simon Fischer
Basics
- 300 exercises and practice routines for the violin

こ れは、弦楽器専門誌「The Strad」の連載をまとめた本です。「The Strad」に連載していると言うことは、それだけでも世界的な批評に耐えうるということで、書いてあることはかなり信用できると考えて良いと思います。 国内でしばしば出版される思いつきのような書籍とは、環境からして違います。

洋書(英語)ですが、かなり分かりやすい英語ですし、本文を全部読まなくても、譜例や写真でも充分理解できます。

私の知る限り、練習方法についてどの本よりもシステマティックに具体的に示してあります。フレッシュやガラミアンは言葉を中心に書いてありますが、Basicsは実際にどんな練習をするかが、具体的に譜面で出ている点が異なります。

一 つの技術に対してあらゆるパターンで丁寧にしつこく練習方法を示してあります。ヴィブラートだけで13ページに渡って書いてあり情報量がまるで違うことが お分かりかと思います。また、ヴィブラート、シフトなどとテクニックの項目毎に示してあり、その点でも大変に使いやすい本です。

一般的な楽譜と同じ大きさ(300mm×225mm)で231ページとまずまずのボリュームで、6,000円程度です。一見、高額な本のようですが、レッスン代と考えれば高くない。そして並のレッスン以上に学ぶことの多い、おすすめできる書籍です。

Simon Fischer
Basics - 300 exercises and practice routines for the violin
Peters Edition Ltd

ご購入はこちらからどうぞ
日本語版(2016年10月追記)
→Simon Fischer "Basics"の日本語版「ヴァイオリン Basics いつでも学べる基本練習300」(Amazon)

英語版
→Simon Fischer Basics(Amazon 入手困難のようです)
→Simon Fischer Basics(Orpheus Music Shop)

その他、Peters社の楽譜を扱っているお店でお探し・ご注文下さい。

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