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弓の速さ:E線の音がひっくり返る2

E線の開放弦がひっくり返る二つめの原因は、弓の速さにあります。

一般的に、三和音や四和音を弾くときには「一生懸命」弾きがちになります。そのため、弓の速さが速すぎたり、圧力が強すぎになったりすることがしばしばです。

弓の速さが速いと、弦を充分に振動させることができず音はかすれやすくなります。E線が「ピー!」というのは、弦を充分に振動させることができていない状態ですので、特にひっくり返りやすい場合は、むしろ、弓の速さを遅くした方がひっくり返りにくくなります。

例えば「G線D線」「A線E線」の2本ずつで四和音を弾く場合は、「A線E線」が比較的弓の元でスタートできる程度の弓の速さで弾くとひっくり返りにくくなります。

三和音をまとめて同時に弾くような場合(パガニーニのカプリース24など)は、速い弓でぶつけるのではなく、弦の上に置いておいて弦から弓を離す勢いで弾く感じにすると素直に音が出てくれます。

E線がひっくり返ってお悩みの場合は、弓の速さが速過ぎになっていないか確かめてみて頂きたいと思います。

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