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肘を上げすぎず - スピッカート(跳弓)を上手に弾くには 2/4

かつては右腕のひじを下げる奏法を採る方が多かったのですが、最近では上げすぎの方をよく見かけますので、その前提でお話しします。

スピッカートを弾くときには、ひじは上げ過ぎない方が弾きやすくなります。ひじを上げて、人差し指で弓の毛を押しつぶすとスピッカートは出来ません。

スピッカートは弓の弾力を利用した奏法です。弓の弾力を人差し指でうまくコントロールする必要があり、コントロール出来ないほど押さえつけるべきではありません。ひじからの重さをかけろとしばしば指導されますが、ある程度重さはかけながらも、人差し指で押さえ込まない方がうまく弾けます※。

また、ひじを上げる弾き方では、ダウンの時に少々右手をねじり気味になります。すなわち、弓先に行くほど人差し指が下がり、小指が持ち上がり気味になります。

スピッカートの時はこの逆の動きを意識するとうまく弾ける場合があります。つまり、ダウンの時は少しだけ小指を意識し、アップの時は人差し指を意識します。実際には真横へ動きますが、気持ち程度ダウンでは右手を低くするように、アップでは気持ち右手を高くするようにとイメージすると("⌒⌒"という動きのイメージです)、スピッカートはうまく弾くことが出来ます。

スピッカートをうまく弾く参考にしていただければ幸いです。

※ひじを上げる演奏家としてハイフェッツが有名ですが、手首が反るほど上げているわけではありません。

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