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駒寄りで弾いてみては?- 良い音を出すための弓の動かし方2/5

ヴァイオリンは客観的に聴く場合と演奏者が耳元で聴く場合で、かなり違った聞こえ方をします。耳元では、どちらかといえば、耳障りな聞こえ方をする楽器です。

耳元で心地よく聞こえるようにと、駒から弓を離し指板の方で弾いている方をしばしば見かけます。確かに、指板の方で弾くことでやさしい音を出すことができますし、自分では気持ちいい音に聞こえる気持ちも分からなくはありません。

ですが、指板の近くで弾いている音は、ヴァイオリンが充分に振動している音ではなく、客観的に聴くと、張りと芯のない頼りない音に聞こえてしまいます。

ヴァイオリンはかなり駒の方で弾くこともできます※。また、耳元では耳障りでも、客観的にはかなり駒の近くで弾いた音も美しく聞こえます。指板から駒寄りまで、録音をしながら美しい音がするポイントを探してみてはいかがでしょうか。

美しい音で弾く参考になれば幸いです。

※G線で駒と弓の毛(駒側)の距離が9mm程度、E線は5mm程度で充分音が出ます。ただし、細かいデタッシェの時は駒から離します。弦による差もありますが、弦はE線がゴールドブラカットの0.26mm、E線以外はドミナントのミッテルと標準的なものを使用しています。

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