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練習不足で発生すること:動かなくなるのではなく、制御できなくなる

練習が不足すると進歩しない事はもちろん、技術的に退化して以前のように弾けなくなってしまいます。これは多くの方が経験されている事かと思います。その退化の仕方は、怪我や病気ではない限り腕や指が動かなくなるわけではなく弾く事はできても「どうしてこんなに弾けないのだ?」と思うくらいコントロールが効かなくなってしまいます。時間をかけて積み上げた事が崩れたことを実感する瞬間です。

これは例えるのなら、病気で数日間外出しないと歩き方がぎこちなくなってしまったり、数日間他の人と会話しないでいると言葉がスムーズに出てこなくなってしまうような感じと言ったらよいでしょうか。歩けないわけではないけれどスムーズな歩行の仕方が分からない、話すことはできるけれどスムーズに話せない感じです。

自分の経験上やレッスンにお越しの方を見ていると、特にコントロールが効かなくなってしまう要素は概ね決まっていて、ボーイングとヴィブラートそれから音程でしょう。音は出せるものの弓は滑って響きも締まりも無い音楽として使えない音になってしまいます。ヴィブラートは動くには動くけれども動かし方が分からなくなり音を響かせられなくなってしまいます。音程は指板を指で押さえられても位置が思うように押さえられなくなってしまいます。

これらは練習できなかった時だけではなく日々の練習でも同じ事で、動かす練習ではなく制御を効かせてコントロールしながら動かすことがヴァイオリンをうまく弾くことにつながります。どういう状態に戻せば好ましい演奏が出来るかのと知っていて、その目的に向かった手順を踏んだ練習をすることが復元のポイントとなります。

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