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音色を教わるということ- ヴァイオリンの先生を探すポイント3/6

先生に教わらないと習得できない技術には、「音色」と「音程」があります。今回は音色についてお話しします。

音色を教えてもらうということは、「常に良い音」で演奏できるように指導してもらうということです※1。言うのは非常に簡単なのですが、さまざまなパターンのフレーズやリズムがある中で、いつでも「良い音」で弾くのは非常に困難です。

「良い音」の基準なんてあるのか?と言われるかもしれません。ですが、クラシックのヴァイオリンの世界では「良い音」はほぼ定まっています。その音を出すために、ヴァイオリンの持ち方から、弓の持ち方や楽器の選び方まで決まっています。

クラシックのヴァイオリンの音色は、非常に高度なバランスの上に成り立っています。書籍や録音、映像は参考にはなりますが、先生に直接学ぶのにはかないません。先生が弾くのを見聞きすることはもちろん、何気ない先生のしぐさや、雑談の中から得るものもあります※2。

音色は言葉では伝えにくい要素です。ですが、はっきりしているのは、手本が「良い音」でなければ、習う側も「良い音」にはならないということです。どこの音大を出たかなどの学歴は全く関係ありません。先生自身が「良い音」を出していて、もっと「良い音」を求めて研究していること。これが、良い先生を選ぶひとつの基準でしょう。

先生を選ぶ参考になれば幸いです。

※1 「良い音」は換言すれば「適切な音」とも言えます。さまざまなフレーズや表情にふさわしい音で演奏できることが必要になります。

※2 クラシックヴァイオリンの音を出すことは独学ではほぼ不可能でしょう。ですが、学生オーケストラや、市民オーケストラに参加するのなら、先生に習うのと同じ効果が得られます。上手な方がいらっしゃるなら尚更です。他人の演奏を直接、間近で見聞きすることが、有益な勉強になるはずです。

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