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チューニングメーターで合わせる チューニング(調弦)のやり方2/4

チューニングは数多くのハードルがあります。音を覚えること、和音が弾けること、弾きながらペグが回せることなどです。これらは、ある程度弾けることが前提で、これから始める方、始めたばかりの方には高いハードルと思います。

普通はチューニング自体ではなく、音楽を弾くことが目的です。チューニングでつまずいているよりも、どんどん音楽を弾いた方が良いとわたしは思います。否定的な意見もありますが、最初はチューニングメーターを使用し、弦をはじきながら一本ずつ合わせる、ので構わないと思います。

チューニングメーターを使用したチューニング手順は下記の通りです。

  1. A線(2番線)をはじき、ペグを調整して、メーターの針が中央を指すようにする。
  2. D線(3番線)をはじき、ペグを調整して、メーターの針が中央を指すようにする。
  3. G線(4番線)をはじき、ペグを調整して、メーターの針が中央を指すようにする。
  4. E線(1番線)をはじき、アジャスターを調整して、メーターの針が中央を指すようにする。

 

ポイントは、正確にメーターの針が中央を指すようにすることにあります。大体ではチューニングしたことにはなりません。ただ、弦をはじく方法だと音が短く、また、音程も定まりにくいため、多少慣れたら、弓を使って合わせるべきです。

弓を使って合わせるときも同様の手順で行います。強くなったり弱くなったりするとその都度音程が変わるため、中程度の音量で一定に弾きます。

  1. A線(2番線)を弾き、ペグを調整して、メーターの針が中央を指すようにする。
  2. D線(3番線)を弾き、ペグを調整して、メーターの針が中央を指すようにする。
  3. G線(4番線)を弾き、ペグを調整して、メーターの針が中央を指すようにする。
  4. E線(1番線)を弾き、アジャスターを調整して、メーターの針が中央を指すようにする。

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