ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」

ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」はヴァイオリンに対して熱意を持って取り組んでいる方を応援します。

ヴァイオリンがわかる!をベースとした書籍を出させて頂きました。

「ヴァイオリンがわかる!」をベースとした書籍を2012年5月に出させて頂きました。2012年12月に第2刷、2014年4月に電子書籍版が発行され、2014年6月に第3刷が増刷されました。速いペースで大変に多くの方にお求め頂き、本当に嬉しく思います。

お買い求め頂いた方々、図書館や書店の店頭などでお手にとって頂いた方々、皆様にお役に立っていればと願っております。

すみません、出版社さまより営業の協力をするように要請されておりますので、宣伝させて下さい(^^)。

まるごとヴァイオリンの本 青弓社 1,600円+税

店頭では紀伊国屋やジュンク堂や丸善など大型書店にて扱って頂いております。また大手楽器店の店頭でも扱って頂いているお店もあります。Amazonからは下記リンクもご利用下さい。
まるごとヴァイオリンの本

「ヴァイオリンがわかる!」の記事のうち、特に重要なものを抜粋し、大幅に加筆修正を行った書籍で、いわば「ヴァイオリンがわかる!」のベスト版・リミックス版です。マニュアル的なものではなく、もう一歩踏み込んで、良い音や良い音程で弾く演奏法の「考え方」、練習、楽器選び、習うことなどの「考え方」をお示しできるようにとまとめさせて頂きました。

「ヴァイオリンがわかる!」と内容的にかぶる部分が多いのですが、書籍版のメリットは次の通りです。

・重要点をまとめたものであること
・大幅修正し、また校正して頂いてホームページより文章が読みやすくなっていること
・ホームページにはない記事がいくつかあること
・表紙がカッコいい(我ながら、カッコいいです)

よろしければどうぞご利用下さい。

レッスンにお越しの方には、東京と愛知に一冊ずつサンプルを置いておきますので、現物をご覧になりたい方はどうぞお手にとって下さい。ただ、うちでは販売をしておりませんので、お求めの際は大書店なりAmazonなりでご購入をお願い致します。

 

購入を強制するものではありません

念のためですが、レッスンにお越しの方に「買え!」というものではありません。もちろん、お買い求め頂けるのは嬉しいのですが、購入して頂かなくてもレッスンはレッスンできちんとやらせて頂きます。レッスンにて書籍を読んでいる必要はありませんし、教科書にするわけでもありません。くれぐれも、妙な気遣いはなさらないようにお願い致します。


Amazonへの広告リンクについて

書籍を出すと印税収入で「左ウチワな生活」と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、最初の1,500部は印税なしです。また、その後は8%とのことです。膨大な手間がかかっていて全く見返り無しでは、わたしとしてもさすがに厳しいものがありますので、大変申し訳ありませんがアマゾンへの広告リンクをつけさせて下さい。

 

増刷にともなう修正箇所について

第2刷にて、第1刷の明らかな間違いだった箇所を修正致しました。126ページのレンタル料が月額4,000円であるべきところが日額4,000円になっていた箇所と、164ページの「ホルンやサックスなどの管楽器」であるべきところが「金管楽器」となっていた箇所です。第3刷では修正は行っておりません。

電子書籍版の内容は出版側の事情により第1刷の内容となっています。悪しからずご容赦下さい。

 

出版の経緯

2011年8月北海道に滞在中に青弓社さまより、「ヴァイオリンがわかる!」をベースにした書籍のご依頼を頂きました。タイトルは「まるごとヴァイオリンの本」で、ということでしたので、ちょっと迷いましたが、お引き受けすることにしました。「まるごとピアノの本」「まるごと三味線の本」などのシリーズのひとつとしてこの題名が決まっていました。

「ヴァイオリンがわかる!」をベースと言っても、ホームページ用に書いた文章はそのままでは書籍になりません。大幅修正をしたものの最初にお渡しをした原稿はひどいものでした。それを更に大幅修正をして、さらに1ヶ月締め切りを延ばして頂いたりして、原稿を出版社にお送りしました。

表紙の写真を含め、写真はすべてわたしの撮ったものです。また、クレモナに行ったときの写真以外はこの書籍のために撮り直しました。表紙や古い楽器の写真はホームページに似たようなものがありますが、いずれもこの書籍専用に撮影し直したものです。

初稿の校正を見たときは愕然としました。大量の修正の提案でこんなに乱れた日本語を書いていたとは。初校ゲラ→再校ゲラと進み、2012年のゴールデンウィークも原稿の手直しをやっていました(また、他の大仕事や写真の仕事もあり、このGWは大変でした)。

そんなこんなで、かなり細かいこだわりを持って作成させて頂き、どうにか形になりました。わたしとしては貴重な経験をさせて頂きました。

出版にかかわった出版社の皆様、お名前も分からないけれども校正して下さった方々、いつも貴重な楽器を見せて頂ける楽器店の方々、ご指導を頂いている先生、また、レッスンにお越し頂いている方々に、感謝致します。皆様がいなければ、この本は出ませんでした。

初稿の校正ゲラ

嫁さんにも読んでもらい、修正箇所を指摘してもらった

表紙写真の撮影風景

 



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