ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」

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17/6/9 わたしも色々あるのですが、いつも通りに

わたしも色々あるのですが、いつも通りに

水曜木曜は東京にてレッスン。今週は比較的余裕のある日程でしたが多くの方にお越し頂きました。お越し頂いた皆様有難うございました。わたし自身の側が強めの倦怠感と身体のあちこちに湿疹(顔など目につく部分でなかったのは幸い)ができていけない感じでした。空いた時間で寝て夜もよく寝てとしたらだいぶ良くなった感があります。皆様もどうぞ体調にはご自愛下さい。

いろんな事情があって練習が出来なかった時にレッスンに行くのは気が重いもの。その気持ちはわたしにもよく分かる。わたしだって「お腹痛くなっちゃおうかなあ」とレッスンから逃亡しようと思った事は何度もあった。ヴァイオリンの指導は厳しいものとされるし、昔気質の先生だったら「練習してこないのなら帰りなさい」と言われたもの。

「厳しい」と言うことはどういう事か?怒ることが厳しさではない。予定通りやるべき事をいつも通りやるのが最も厳しい事。

うちでは練習してくるのは前提とは思うものの、出来なかった場合は「この場で練習しましょう」という形を取っている。一般的な観点では「甘やかしている」と思われそうだし、きつく叱った方がむしろ教わる側はついてくるものとされる。

けれども、帰して上手くなるわけでもないし、まして怒っても上達はしない。予定通りやるべき事をやるのが最も上達する方法と考える。大人向け音楽教室によくあるレッスンの時だけの練習は問題外で(上達するはずもない)、教わる側も毎日練習することが当たり前に思っていて、その上で、やはりいろんな事情があって練習出来ない時もあることも教える側がしっかり理解しておきたい。

レッスンというものは感情的・情緒的なものではなく淡々としたものだ。それは職人さんが日々の仕事として、お茶碗や漆器のお椀などの製品を作り上げていくのに似ている。教える仕事としても毎日やるべき事をいつも同じようにきちんとやること。それこそ厳しい事と実感しているが、気持ちや体調がどうだろうと同じように仕事ができるのが自分の理想。

うまくまとまりませんが。

 



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