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17/5/16 サイト更新〜演奏を聴いてもらえるためには

サイト更新〜演奏を聴いてもらえるためには

日曜・月曜は愛知レッスン。急遽お休みになってしまわれた方もおられたものの7コマ+7コマの14コマと多くの方にお越し頂きました。また月曜日は義父に北海道から愛知の実家に来てもらえた(嫁さんは北海道出身なのです)。お越し頂いた皆様有難うございました。

サイト更新をした。独学についての最終回で「演奏を聴いてもらえるためには」旨の文章を書かせて頂いた。よろしければどうぞご覧下さい。

http://www.violinwakaru.com/artcl/40/41_00507.html

演奏は誰かに聞いてもらって成り立つもの。記事では仕事にする場合について多く書いたが、趣味で弾くのも同じことが言える。最初は自分の楽しみから始まっても、ほどなくつまらなくなる。社会的な価値のやりとりがなければ演奏は虚しいもの。

その最たるものが仕事として演奏することで、利害関係者の期待値で仕事をもらえ、期待通りかそれ以上の評価が得られれば次の仕事につながる。評価されるのは演奏技術だけではない。同じ演奏でも演奏家の人柄によって評価は大きく変わるもの。

精神主義的なことではなく、むしろ社会人として当然のこと。だが非常識な音楽家に接した経験のある方も少なくだろう、音楽の世界では必ずしも当然ではないから書かせて頂いた。独学はおろか、狭い世界の「常識」で指導を受けるからこそ非常識に育つのだろうが、それは演奏家が自分の首を絞めることにつながるとわたしは考える。聴き手の大半は一般社会人なのだから。

聴いてもらえるためには、演奏技術はもちろんの事ながらそれ以外の勉強も多く必要だ。演奏家が見られているのはステージ上だけではない。




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