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土曜日・日曜日は東京にてレッスン。今回も大変多くの方にお越し頂き有難うございました。長くお越しの方で、急にうまくいろいろな技術が有機結合してうまく結びついた感のある方もおられました。先回ご提案した練習方法がうまく行ったのか分からないのですが、こんなに成果が出るとはわたしも驚きつつ嬉しく思います。
私事ではありますが、ギターとヴァイオリンとの合奏する曲としてモンティのチャルダッシュを入れている。子供の頃に習った曲であるしレッスンでもしばしば取り上げる曲で弾ける状態にはあるのだが、自分が弾く曲としての練習は本当に久しぶり。
目標とする音源はロビー・ラカトシュ盤。この音源が発売された頃(1998年頃)入手していて「これが本物のジプシーの音楽なんだ!」と驚愕の演奏だった。久しぶりに取り出して一緒に弾いてみたりもした。
はえええええ〜。
久しぶりに聴いても、テンポが速いだけでなくドライブ感と言うか躍動感がすごい。ただ速いだけの演奏はよくあるがそれだけでは面白くないもの。追いかけてくるような疾走感・躍動感がラカトシュの特徴で面白さなんだと思う。こんな感じに弾けたらいいなあ・・・。
ラカトシュ盤チャルダッシュ。凄すぎです。