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日曜日・月曜日は愛知にてレッスン。日曜日は普通でしたが月曜日は4コマと記録的に余裕のある日程となりました。なぜかエアポケットのようにお越しの方が急に少なくなる時期があったり、逆に多くなったりするのは不思議ですし、少ないと不安にもなります。でも今回、どんな楽器でも充分良い音が出せるようになったと判明した方がおられ、ヴァイオリンが面白くなる入り口までお連れすることが出来たということになり、わたしとしては「これから音楽のお話ができる」と安堵の気持ちです。お越し頂いた皆様有難うございました。
ヒマだったので実家の庭に出たら梅がきれいに咲いていました
日々の出来事に追われて心を亡くしていると見えないこと
1月30日に鶴見区サルビアホールで収録したピアソラ「タンゴの歴史」Cafe 1930の動画。これは前半はお聴かせできるようなクオリティではないため編集にて後半のみを公開したい(ダメな演奏をそのまま公開する勇気はなく、でも捨てるには忍びない貧乏性です。分かっているんです、ええ)。
クラシックギターはギターショップカリスの高矢さん。スペインのギターの名器がこの曲にはとてもよく似合う。南米の夏の熱気が残る夜、紫煙のただようカフェで楽しくも哀しくも過ぎ去った過去に思いを巡らす30代後半の女性の姿がこの曲から見える。とても好きな曲です。
それゆえ、今回の演奏が不本意な結果になったのは悔しく「次の機会にまたやりましょう」ということになっている曲。未決定ですしちょっと先の事ですがその次の機会があるかもしれません。その切にはよろしければどうぞ聴きにお越しになって下さい。
拙い演奏かつどうにか聴ける部分だけです。よろしければどうぞお聴き下さい。
ピアソラ 「タンゴの歴史」Cafe 1930 ダイジェスト版