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17/3/6 「夢」をかなえるために&わたしの演奏での夢

「夢」をかなえるために&わたしの演奏での夢

土曜日・日曜日は東京にてレッスン。9コマ+8コマと大入りになりました!今回4年ぶりにお越しの方もおられ私の側もとても嬉しく思いました。ヴァイオリンに関心と向上心をを持ち続けて頂けていること教える側としても本当に嬉しいことです。また今回弦をオリーブになさった方もおられました。やはり客観的に聴いても良い弦でその方の演奏も明らかに良くなりましたし、音への関心を持って頂けると私も嬉しいです。お越し頂いた皆様有難うございました。

レッスンにお越しの方はそれぞれ何らかの「夢」があってお越しのことと思う。例えば「良い音で弾けるようになりたい」はわたしには得意な分野で改善のアイディアは豊富にご提供できる。同じ意味で「音大に入りたい」「コンクールで良い結果を得たい」などは実現可能なことと思う(実際、お越しの方で国内外で音楽学校に進学したケースも、コンクールで良い結果になったケースもある)。

ところが「音楽家になりたい」という夢はかなえてあげるのが難しい。仕事とするには継続的に求め続けられる必要があり、それは時代の要求にも左右される。時代は変化するもので30年〜40年のスパンで求められ続けるのはとても困難なこと。逆説的だが「音楽家になりたい」というご希望の子供達には必ず「普通の勉強をしっかりするように」「ヴァイオリンや音楽以外の経験を多く得るように」とお話しをする。ビジネスは浮ついた夢だけでできるものではなく、現実を知り冷徹な判断をするには基礎学力こそが必須だ。またそれが時代を乗り越える力にもなる。

わたしは演奏家として食べているわけでは無いが、演奏家としての理想はある。

仰々しくない場で、名前も立場にも頼らず、役に立つ演奏ができればと願う(ブランドと広告への依存は今や古めかしいし、もはや学歴やコンクール歴で音楽家ができるわけではない)。実際にインターネットで実現できていて自分の弾いたパッヘルベルのカノンの動画が10万回以上再生されているのは演奏家としての冥利に尽きる。

ヴァイオリンでは見当たらないが(ジョシュア・ベルが駅で弾いた哀れな有名な動画はあるが)、クラシックギターでは良い動画が見つかった。演出過剰・ヤラセ感が強いがラフな格好でその辺で嬉しそうに弾いているのが良い。

George Sakellariouというギリシャのギタリストらしい。若い頃はギターでパガニーニのカプリースなどをバリバリ弾いていた凄腕テクニシャンだったようだが、簡単な曲でも実に良い音で歌心ある演奏をする最近のお気に入り(決して落ちぶれているわけではなく現在でも普通に演奏活動もなさっているようです)。こんなおじいちゃんになりたいもの。



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