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17/1/24 弓のネジの修理:ボタンのレプリカ作成。大満足!

日曜・月曜は愛知レッスン。日曜日は怪我をされてお休みになった方もおられ比較的余裕の日程になりましたが、月曜は9コマの満員大御礼!一年ぶりのお越しの方もおられましたし、今回成長が見られた方もおられ嬉しかったです。お越し頂いた皆様有難うございました。月曜日のレッスン後、東京への新幹線は雪で遅れ、名古屋駅で乗車したのが15分遅れになってしまいました。自宅に戻って就寝しても何だか眠れず・・・。既に緊張しているのか、あわわ。

火曜日。オリジナルのネジが壊れて修理依頼していたオールド弓のヴィオラ弓。修理完了の連絡があったので受け取りに行ってきた。今回はこの弓を購入した文京楽器さんでの修理。

メネジのネジ山が切れて、メネジを別のものに取り替えてもらったもののうまくいかなかった。オリジナルのボタンからオネジを外そうとしてもボタンを壊さずには外すことの出来ない状態だそうだ。そこで、ネジとボタンを新調してボタンのレプリカを作ることに。

今回のように一部だけのレプリカは全体を新品で作るより難しく、古い全体の中で新しい部分が浮いてしまってみっともないことになりがち。ボタンやフロッグが後世のものは違和感がある事が多く、取って付けたような雰囲気になっていないか危惧していた。全体の調和が取れていないのはおかしな位置関係になっている福笑いみたいで使っていてその都度気になるもの。

店頭に見せてもらった瞬間「おお!いいねえ!!」と。新品なので象牙の色に新しさを感じるが、オリジナルのスティックやフロッグにボタンが違和感なく調和している!これは骨董品の世界と同じでモノの持つ空気を乱すことなく溶け込んで「良い仕事しているねえ!」と。雰囲気が調和していなかったら作り直してもらうしかないし、こればかりは技術と言うよりもその人のセンスなので別の人にお願いするしか無くなってしまう。

ボタンとネジで修理代金60,000円ほど。高いと思われるだろうけれど、出来を見て格安だと感じた。大満足です!有難うございました!

手前:オリジナルのボタン、弓に付いているもの:レプリカのボタン
時代がかってきたら差異が無くなるだろうと思うくらいの出来映え。
この弓は自分にとって最も大切な弓のひとつなので嬉しい。

 



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