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水曜・木曜は東京にてレッスン。水曜は夏にもお越し頂いた方ですがイギリスからお越しの方もおられました。遠いところを有難うございます。また、特に木曜は生ぬるい気持ちの悪い天気の中、急遽お休みになってしまわれた方もおられたものの8コマと大変多くの方にお越し頂きました。お越し頂いた皆様有難うございました。
玄関のクリスマスのお飾りです。
金曜日はギターとの合奏練習をして頂きに恵比寿へ。今回は変な天気のためかお互いに最初は調子が上がらない感じがあったのだが、暗譜で試してみたら音楽になった。音楽はやはり会話・対話でありボケとツッコミであり、そのためには台本を読んでいてはダメだなあと思わされた。全曲暗譜で弾けるだろうか。自信は無いのだがお正月休みも使って試みてみよう。
現在クラシックギターでバッハのフーガを練習中。ヴァイオリンの無伴奏ソナタ1番フーガをギター版に編曲したものだが、やっているうちにリュート版(BWV1000)に近いものにしたい、かつ疑問を感じるフィンガリングが記されているので定評あるちゃんとした楽譜で確認したい、と言うことをギターショップカリスの高矢店長に相談したら、こういう楽譜がと紹介して頂けた。帰宅後その楽譜で試したらとても弾きやすくて、理にかなっていて、響きも良くて。
ヴァイオリンでも同じだが楽譜の選択はその人の経験と音楽性がものを言う。楽譜に記載のフィンガリングやボウイングにこそ校訂者の音楽性が出てくる。でも、その世界で理にかなっているかどうかは部外者からは分からないことで、こういうアドバイスほど貴重なこと。
また、高矢店長が昔どうしても弾きたくて入手したという青焼きコピーのバッハのシャコンヌの楽譜も見せて頂いた。すごく長い時間をかけて熱意をかけてギターに接してこられたのだなと思わされた。
本当に有難うございます。早速練習を開始しております。