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16/10/25 何とかなる、どうにかなる

何とかなる、どうにかなる

日曜・月曜は愛知にてレッスン。今回も9コマ+8コマの大盛況となりました。お越し頂いた皆様有難うございました。秋も深まり寒くなってきました。皆様お風邪などを召されませぬよう。

今回レッスンにお越しの方々から、「腰を痛めて長時間弾くのが辛い」「右手を痛めてしまった」「お仕事が忙しくほとんど楽器に触ることが出来なかった」「練習しても上達していない閉塞感がある」など、様々なお話を伺った。そんな状況の中、お越し頂いているのは本当に恐縮かつ嬉しいことだが、それぞれしんどい事と思う。

身体を痛みは、お医者さんの見解の尊重は大前提にまずは安静、それから負担を最小限にするよう休みつつの練習や演奏の姿勢を固定し過ぎない事などを。練習出来なかった時は復元の方法や注意のしどころを。練習しても上達しない閉塞感については現状を客観的に判断できるまで成長した結果と考えてはと、それぞれお話させて頂いた。

私自身も経験がある。ヴァイオリンに起因して身体はあちこち痛くしたし今も痛い。練習しても見えない先行きを不安に思ったことも、練習の意義が見出せず嫌でたまらなかったことも(当時はこういう時は無条件に先生に怒られた)。現在練習中のクラシックギターでもバラ色期も、手や腰を痛くした事も、閉塞感や倦怠期も既に経験した。このサイトやこの日記も何度止めようと思ったことか。一つの事を続けるのは限りなく続く坂道でなかなかしんどいもの。

でも、こうやってヴァイオリンを始めて37年どうにか続いて思うことは、細々でも続けていれば「何とかなる」「どうにかなる」という結論。どうしても辛い時は安静にして(休むか最小限にして)、少しでも出来る状況になったら前進している実感がなくても「ここまでだけやろう」「あと3日だけ続けよう」と歩き続け。

重く遅い足取りでも前進はするし、進み続ければたまには僥倖が舞い込むこともある。全てが割り切れるものでも必ずしも輝かしい未来が待っているわけでもないが、振り返ってみれば結構進んでいたことに気がつくことがある。

なるべく精神的にも風通しを良くして、身体的にも血液の流れを妨げないようにして、迷いつつでも歩き続けながら事態が好転するのを待つ。東洋的だが自分にはそれが合っているのかなと思う。全てを「そんなの練習不足だからだよ」とあっさり割り切れた方が「ヴァイオリンの先生」らしいかもしれないが。



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