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16/3/11 災害の教訓から学び実行すること

災害の教訓から学び実行すること

ヴィオラの弦が切れた(不吉な感じはするが気にしないことにする)。弦が切れたままの状態の楽器は死を感じさせ気分が良くない。買いに行くまでとりあえずと思って使い古しの弦を放り込んである箱を漁ったら、ヴィオラ用の使い古しのオブリガードの弦が出てきた。

ポロックの絵と言われたら信じる
使い古しの弦:いい加減捨てろよというものも

水曜・木曜は東京にてレッスン。特に水曜日は9コマとなり満員大御礼です。一方木曜日はお休みの方もおられ6コマと比較的余裕のある日程になりました。体調が低空飛行中かつ手を痛くしてしまったので、お休みになられた方には申し訳ありませんが、わたしとしては助かりました。今回も大変多くの方にお越し頂き有難うございました。

5年前の3月11日は発生の瞬間、新宿から歩いて帰った様子、全てに無気力になったこと、津波や混乱する政府や東京電力のテレビ映像など生々しく覚えている。皆様それぞれに生々しい記憶が残っていることかと思う。71年前の3月10日は東京が燃え尽きた日。その時に居合わせた方は今でも鮮明に記憶しているだろう。そして「昨日までは日常があったのに」とその時々で思わされただろう。

うちはスパルタなレッスンの進め方をしている。泥臭くしつこい毎回の地味な練習課題もあるし、練習曲の課題は多いし、無理矢理にでも進めるし。お越しの方にご負担をおかけしているかと思うが、今できるうちに少しでも多くの事を習得して欲しいので、詰め込み式のやり方を採用している。

「今でしょ!」は死語になった感があるが、出来るときにやるべきだという気持ちを持って日々過ごしたい。それも、斜に構えた小賢しいやり方ではなく直球勝負でありたい。わたし自身の練習でも、弾きたい曲や必要な課題は先延ばしにせず譜読みだけでもすぐ取り組むようにして、日々の生活についても一日にひとつは新しいことをやったり経験したりしようと努めている(もちろん必ずしも思うように実現はできないのだが)。

震災の時の最大の教訓は「今日と同じ明日があるとは限らない」「絶対安全は神話だった」。大災害が無くても、お越しになる方がご病気などでヴァイオリンができない状況になることも多いし、わたし自身も上記のように手の調子が悪くなることもある。出来るときにすぐやれることの幸福を思い出す一日でありたい。

 



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