ヴァイオリンがわかる!

ヴァイオリンがわかる!はヴァイオリンに対して熱意を持って取り組んでいる方を応援するヴァイオリン情報サイトです。

15/12/31 2015年の出来事。今年もありがとうございました

ご案内

明日1月1日午前0時から2016年3月分のレッスンの予約ができるようになります。よろしければどうぞご利用下さい。大晦日にまで宣伝じみていて心苦しく思いますが、「忘れていた」とおっしゃる方もおられるためご案内申し上げました。元旦早々になり申し訳ありませんがどうぞよろしくお願い致します。

2015年も有難うございました。来年2016年もどうぞよろしくお願い致します。

 


 

2015年の出来事。今年もありがとうございました。

2015年も今日で終わりです。サイトのバナーも大晦日画像に致しました。今年も有難うございました。

昨年2014年は10年間にわたってヴァイオリンをご指導頂いた先生が他界されたり、レッスンにお越しの方がお怪我やご病気でお越しになれなくなったり、わたしも体調面でしんどかったり不愉快な思いをすることもあったり、辛い年でした。

ですが、今年2015年は嬉しいことが多かったり新しい経験ができたりと良い年になりました。わたしは昭和49年生で厄年だったので戦々恐々としていたのですが、良い厄年になりました(^^)。

来年2016年も引き続き良い年になることを、また、皆様にとりまして心身ともに元気で良い一年になりますよう願いたいと思います。どうぞ良いお年をお迎え下さい。

「ヴァイオリンがわかる!」とわたしの2015年を書かせて頂きたいと思います。私事で、かつ長文ですが、よろしければご覧下さい。

 


 

ヴァイオリンがわかる!の2015年

「ヴァイオリンがわかる!」は10周年を迎えた。変化の激しいインターネットの世界で10年の長い間多くの方にご覧頂き続けてきたのは嬉しいこと。もちろん必ずしも順風満帆なばかりではなく、サイトには書いていない事も含め、このサイトを通じて一介のヴァイオリン教師では経験できないような貴重な体験も不愉快な事も多く経験した。

今年はバージョンアップ作業を進めた。PCでの閲覧を前提に作られていたものをスマートフォンなど小型端末で閲覧しやすくし、設計上古くなっていた箇所を修正し、トップページ以外は作業を完了できた。見た目には大きな変化は無いが設計上は全く新しいものになった。内容面でも少しずつ書き直していきたい。

拙著「まるごとヴァイオリンの本」も現在でも大型書店の店頭に並んでおり、Amazonでもそれなりに売れているようで胸をなで下ろしている。お求め頂いた皆様、図書館などでご覧頂いた皆様全てに感謝。

これからもヴァイオリンを愛する多くの方にとって、新しい発見や、問題解決に結びつく情報のご提供ができればと思う。

 


 

レッスンの2015年

2015年も大変多くの方にレッスンにお越し頂いた。レッスン回数として1,700回以上と大変に多くの回数をこなさせて頂いた。これまでの累計でお越し頂いた方は670名を超え、現在120名ほどの方に定期的にお越し頂いている。

今年の春にはヴァイオリンで音大に進学なさった方もおられた。何よりその方の努力の成果だが、ご希望を叶えることができてわたしにも嬉しかったし、指し示した方向が間違っていなかった事に安堵した。この方も含め人数は少ないもののお子様へのレッスンもお引き受けするようになってきている(次第に「大人向け」の看板と相違してきています)。お子様に教えるには10年後20年後のヴァイオリンの世界の未来像を考える必要があり、それを踏まえつつお子様に向けたレッスンはどういう形が望ましいか考えている。

上記の通り、ご病気やお怪我などでレッスンにお越しになれなくなった方が去年は多かったが、その方々の多くが今年になって再びお越し頂くようになったのは嬉しかった。ヴァイオリンに関心を持ち続けて下さっていることは教える側として冥利に尽きるし、お役に立てているのであれば嬉しく思う。

久しぶりの公開演奏

7月には、久しぶりに自分が責任のある形で人前での演奏を行った。名古屋のアズールギター教室さまのお招きでギターの発表会のゲストの形で弾かせて頂いた。

ギターをなさる方々に楽しんで頂けるようなトークや演出面などのステージングを工夫したつもり。パガニーニにならって意外性のある登場の仕方をしたり、ギターとヴァイオリンにまつわるトークを多めに入れたり、簡単なおみやげをお渡ししたり、ギターの発表会と言う事もありわたしもギターを弾かせて頂いたりと、いろいろやらせて頂いたがギター教室の皆様には楽しんで頂けただろうか。

緊張して震え上がっていたが、パガニーニの「ギターとヴァイオリンのためのソナタコンチェルタータ」は以前から弾きたかった曲だったので嬉しい経験になったし、ほとんど何も情報を告知しなかったにもかかわらず、うちのレッスンにお越しの方も聴きに来て下さったりして嬉しく思った。

その後も、アズールギター教室を運営なさっている山口直樹先生にパガニーニの続きを合奏させて頂いて気付く事が多くあったり、わたしのギターを弾いて頂いて楽器の実力を引き出して頂いたり、嬉しい交流が続いている。また人前で弾くためもあり今年は特に音程の立て直しを含めた演奏技術の改善に努めるきっかけにもなった。更にはわたしもクラシックギターを始めるきっかけにもなった。

自分自身の音楽経験としても今年は新しいフェーズに入ることができたように思える。

 


 

2015年に出会った楽器たち

今年も多くの名器・名弓に出会った。素晴らしいストラディヴァリを弾かせて頂いたし、マントゥアのピエトロ・グァルネリをしばらくお借りしていた。またストローヴァイオリンという大変珍しい楽器もお借りしていた。

お借りしていたマントゥアのピエトロ・グァルネリ
アーチの高い楽器で弾き方について多くを勉強できました

ストローヴァイオリン:胴体の代わりにラッパが付いています
アコースティック録音のために考案された楽器らしい。ラッパの前では音はでっかいです。

ヴァイオリンは弦楽器専門店のシャコンヌさんの「新作シャコンヌ」シリーズの音も見た目も良い1本を譲って頂き、また5年前から使っていた楽器をニスの塗り替えと再調整など行い音量も音色も文句無い本当に良い楽器になった(以前は自分には気になる音がありました)。

譲って頂いた2015年製#305:ニスが透き通ってとても美しい楽器

ニス塗り替え途中のわたしの楽器:2010年製#54

左:ニスを塗り替えて頂いたもの(2010年製#54):地味な裏板
右:今年譲って頂いたもの(2015年製#305):派手な裏板
見た目とともに楽器のモデルも音の方向性もかなり違います

弓はリュポスクールの弓を譲って頂いた。真贋不明のスクールもののため比較的安価ではあるが、大変音質が良く音楽的な弓で気に入って頻用している。

リュポスクール:ヘッドの形を含め良い景色を持っています

クラシックギターの購入は自分としては意義深い今年の出来事。9月に最初の楽器を購入して3ヶ月後にはより良い楽器に買い換えるほど熱中している。ヴァイオリンのように疑似ポリフォニーではなく、ギターはそれ自身で完結した本当のポリフォニーの弦楽器(ギターは小さなオーケストラとも呼ばれます)。クラシックギターを始めた事で、特に音程の甘さを自覚していたヴァイオリンの重音に気付くところが多い。また、ヴァイオリンよりクラシックギターはずっと繊細な楽器で、繊細なタッチで楽器を響かせると言う事の再認識をしている。

ジャン=ピエール・マゼというフランス製の新作楽器に買い換えた
自分にはあまりに贅沢ですが、楽器を弾く意義についても大いに勉強になっています

マーティンの1800年代の楽器を入手できた事も意義深い。アコースティックギターの原点とも言えるもので、これで自分のアコースティックギター遍歴は終着点に来たのかもしれないと思わされた。

Martin 3-17(1860年頃):マーティンギターの最初期のものです
小さい胴体なのに響き渡る音が出ます

 


 

2015年のわたくしごと

わたくしごとで恐縮ですが2015年のわたしの出来事を書かせて頂きます。

今年は叔父が亡くなった悲しい出来事があったし、義父が転落して腰の骨を折って心配したことがあったものの、自分自身は厄年とは思えない元気さだった。特に9月から低カフェイン生活を行うようになって体調は好調となった。カフェインを減らしたら食欲も減って少し痩せたが。

愛知のレッスン室にかけてある叔父の描いた菩薩の絵:叔父は若い頃から絵を描いていて、
学校の教師と退職後は碁会所もやりつつ絵を描き続けていました

4月には予定していた九州の旅行を取りやめ、都内で料理の世界一周をした。


横浜関内のギリシア料理「スパルタ」:とても良い雰囲気で美味。ぜひまた行きたい。


巣鴨のモンゴル料理「シリンゴル」:こちらも美味しかったのだが、強力な羊肉臭はちょっと。

9月には両親を大雨の傷跡の残る日光に連れて行った。両親を旅行に連れて行く歳になったのだなと実感した。自分だって41歳だもんなあ。


長い階段を上り:両親はちょっと大変そうでしたが・・・。

日光の三猿:みざる、いわざる、きかざる

11月には大雪の中の北海道へ。大雪のため飛行機が欠航し振替便も遅れて中部国際空港で足止めされ、更に飛行時間も延びて何とか到着した貴重な経験だった。骨折した義父は思ったより元気で安心した。


嫁さんの実家の庭です。積雪40cm程度です。


ライトアップされた札幌の大通公園

 



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