ホーム >
明後日11月1日午前0時より2016年1月分の予約が開始になります。よろしければどうぞご利用下さい。毎度の事ながら宣伝めいていて心苦しく思いますが、「忘れていた」とお話を伺う事も多いものでご案内申し上げました。また、予約システムのトラブル(ごく希に予約が集中すると二重に予約を受け付ける)についても対処を検討中です。当面ご不便ご迷惑をおかけ致しますがどうぞご容赦下さい。
サイトの記事を更新した。音階の進め方の3回目で今回はリズムやボーイングを変えた練習について。よろしければどうぞご覧下さい。
音階練習のスラーや弓順やリズムを変えて練習する事はとても効果的。例えば、通常ダウンからの弓順をアップからにするだけでも多数発見があるはずだ。曲の中では上昇音型が必ずしもダウンからとは限らないので、その点でも有用と言える。全てのボーイングのパターンでとなるとウンザリするとは思うが、ある程度普通のパターンの音階をこなしたら、ぜひ異なったもの少しずつもお試し頂ければと思う。
水曜日・木曜日は東京にてレッスン。特に木曜日は9コマとなり満員大御礼になりました。お越し頂いた皆様有難うございました。木曜日はわたしが体調面でしんどかったし、休み時間にやらなければいけない仕事もあり、わたしも頑張りました(^^)。
弦楽器フェアの会場の科学技術館へ
金曜日も出かけるのがいささか億劫に感じながら弦楽器フェアへ。結論的には率直に言って今年の弦楽器フェアはわたしには響かなかった。
自分の気持ちや体調のせいではないと思う。クラシックギターは大マイブーム中であるし、重音だらけのギター曲(ギターはメロディと伴奏を同時に弾く事が多く、ヴァイオリンで言う無伴奏曲が普通です)を練習する事で、多声の弾き方について発見があって、ヴァイオリンの無伴奏曲もあれこれ弾き直している。これまで気が付かなかった事が多数ありヴァイオリンも楽しい最中(^^)。ただ、演奏する事がブームで楽器自体については現在自分的にはブームでは無いかも。
値段によらずいくらか試させてもらって、これなら音も見た目にも素敵で買っても良いかなというヴァイオリンが一本あったのみ。新しいコンセプトの製品は見あたらず。名品はフランチェスコ・ストラディヴァリと、モンタニアーナとストラディヴァリのコンポジットの楽器はあったしトルテなどの弓も何本もあった。楽しみにしていたクラシックギターも喧噪の中とは言えこんなにスケールの小さな音かと思ってしまった(うちのギターの方が響き渡るだろうと思ってしまった)。
感じ方は人それぞれであるしネガティブな意見はなるべく控えるようにしているが、今年は自分的には感動が少なく残念でした。
帰りに一ツ橋にて江戸城の石垣があることに気が付いた。これにはちょっと感動。
全く関係無いが、人間には見えない何かを凝視していたネコが