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15/9/21 全然知識無しでクラシックギターを買いに

全然知識無しでクラシックギターを買いに

土曜日は東京にてレッスン。お仕事でお休みになってしまわれた方もおられたものの7コマと多くの方にお越し頂きました。お越し頂いた皆様有難うございました。日曜日からわたしもシルバーウィークを頂いております。ご不便ご迷惑をおかけ致しますが身勝手をご容赦下さい。

まとまった休みには普段充分にできない自分のヴァイオリンの練習をやりたいし、何かを始めるきっかけとなる新しい体験をしたい。日曜日は長時間ではないが音階を丁寧に進めた(こういう練習が自分では嬉しかったりする(^^))。

ここからはヴァイオリンのお話ではありませんし、長文で恐縮です。

前から始めたかった事のひとつにクラシックギターがある。手持ちのアコースティックギターに無理矢理ナイロン弦を張ってクラシック曲を練習しているが、先日ギタリストの山口先生に弾いて頂いた時に全然音が出ておらず「ダメだこりゃ」→「ちゃんとしたクラシックギターで練習しなければいかん」→「クラシックギターを買おう」と思い立った。

クラシックギターについてわたしは全く知識がない。レッスンにお越し頂いている方のご親戚がクラシックギターの有名なディーラーさんでこの方にお願いしようかとも思った。でも「ヴァイオリンを始めてお店に初めて出かける方」と同じ気持ちになれるだろうしご参考になればと、普通の手段でまずは購入してみようと思った。

ネットで見てみたら、名工ヘルマン・ハウザーによるガダニーニレプリカ(ヴァイオリン的にはガダニーニと言えば名器のイメージ)のギターが60万円程度と買えそうな価格だった、と言うだけの理由でギター専門店(恵比寿のギターショップカリスというお店)に出かけてみた。

ヴァイオリン専門店と同じくマンションの一室で入るのに勇気がいった。お店で振る舞い方も分からないので「クラシックギターについて何も知らないので」と、しどろもどろでお願いして弾かせて頂く。

その楽器はイメージした音とは違ったのだが、同程度の価格帯でいくつか試させて頂いた。それぞれの製作者名は知らなかったが、そのうちひとつが「!」な音がした。いったん辞去して、別のお店でも2本ほど弾かせて頂いたが、それらの楽器の音はわたしには感じるところはなかったし、お店の雰囲気はわたしには合わなかった。

再び最初のお店に戻ってもう一度弾かせて頂き、店主の方(とても演奏の上手な方)に弾いて頂いて高額な楽器を含めて聞き比べもさせて頂いた。やはりこの楽器が自分には良い音に聞こえた。お店の雰囲気も良くとても親切にいろいろ教えて頂いたし、ギターへの愛情を強く感じたのでこのお店で購入する事に(^^)。

自宅に持って帰って弾いたらやはりとても強大な音量とピアノのような立派な音。自分には大満足。多分自分にとっては当面買い換えなくて良いのだろう。早速パガニーニのロマンツァをこれで練習を始めた。

「何も知識なしでクラシックギターを買った」というお話でした。でも、初めてヴァイオリンを買われる方の不安や困惑の気持ちがかなり理解できた気がします。またサイトや拙著「まるごとヴァイオリンの本」に書いた事がクラシックギターでも通用するのだなとも。見た目の違いは色の違いくらい。製作国しか理解できない。でも、弾き比べたり弾いてもらって聞き比べたりして良い音と自分が思ったものを選ぶ、というやり方でやはり良いのだろうと思った。そしてお店や店員さんの雰囲気や態度、楽器に対する愛情も大事と言う事も。

アントニオ・マリン・モンテロというスペインの製作家(有名らしい)の1994年の中古品
オリジナルのペグが消耗しているとの事で交換して下さった
ろくに弾けない自分には不相応だが大満足の音

 



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