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15/8/2 「自然な演奏」にはコツコツと日々の積み重ねが

「自然な演奏」にはコツコツと日々の積み重ねが

8月1日は10月分の予約開始日。今月も既に130コマほどと大変多くのご予約を頂きました。遠い遠い未来の予定を立てて頂き本当に有難うございます。またご病気になられてお越しになれなくなってしまっていた方から、久しぶりのご予約を頂き安心し、かつ、本当に嬉しく思いました。

土曜日は東京にてレッスン。9コマとこの日も満員大御礼、38度の中お越し頂いた皆様有難うございました。普段の扇風機は修理中のため空調のご不便をおかけしております。一週間ほどご容赦下さい。わたしには風が当たっていなかったのでボーっとするほど暑かったです。扇風機は偉大です(^^;←夕方になって別の扇風機も出して少し改善しました。

ウェザーニュースでは38度!この日は変則的で14時にわたしはお昼ご飯。

先月ギターの発表会にて演奏をさせて頂いた。このリハーサルを5月に行った際にギタリストの山口先生にいろいろとお話を伺った。その中で「ギターが上手くなるコツは2つある。コツコツとやる事だ」という笑い話を教えて頂いた。その時は笑い話で終わったのだが、後から「コツコツと練習するとなぜ上手くなるのだろう?」と気になった。スキルの習得には日々の練習が欠かせない事は経験上理解できるのだが、どうしてなのだろうと。

結論的には「曲を曲らしく自然に弾くには膨大な情報量を要するから」なのだろうと思った。情報量が大きいから習得に時間がかかる。

例えば、コンピュータに言葉を流暢に自然にしゃべらせるのは今のところ充分とは言えないし、初音ミクの歌も人間とは違う独特の癖がある。大半の音楽が何らかの意味でコンピュータを介しているし、コンピュータミュージックもかなりの再現性になっているが、違和感を感じる時もある。「自然に」は人工知能の研究でも大事なトピック。

音楽を含めた芸術表現の理想も「自然に」だろう。思いつきで中途半端に人工的な味付けをすることは、わたしは意味を感じず、素材を生かした表現=楽譜通りで充分と思う。だが「自然に」なるためには膨大な計算が必要なのだろうと感じる。

例えば「良い音」を出すだけならそれほど難しくはないし、物理的な事なのでレッスンでも1回か2回で充分良い音が出せるケースも多い。ヴィブラートもかけるだけならそれほど難しくはない。でも、これを曲の中で使おうとすると「良い音」×「ヴィブラート」×・・・と膨大な情報になる。

コツコツと練習が必要なのはそのためだろうかなと思う今日この頃。コツコツと悠長とは違うのでうちでは毎回の宿題も多いし、時にはどどーんと一発当てて急成長した実感を得る事も楽しいだろう。でも、本質的には時間をかけて多くの情報をこなす事で曲が自然なものになる=上手く弾けるのだと思う。

つまらないようですが、今月もどうぞよろしくお願い致します。

 



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