ヴァイオリンがわかる!

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ご案内

明後日4月1日午前0時から6月分のレッスン予約ができるようになります。よろしければどうぞご利用下さい。宣伝めいていて毎回心苦しくは思っておりますが、「忘れていた」とおっしゃる方もおられるためご案内申し上げました。

 

「音色」のある音:焦げ臭い音ではなく

土曜日・日曜日は東京にてレッスン。特に日曜日は9コマとなり大変多くの方にお越し頂き有難うございました。

ここ駒込では桜が満開です。今朝(30日)は早起きして染井霊園にお花見に行きました。場所によって花の表情に違いがあるのですが、藤堂家のお墓周辺の桜が白くて儚くてきれいでした。下の2枚の写真はその桜です。

 

楽器の音色のお話です。

「香り立つような音」という表現がある。そんなところからの思いつきではあるが、レッスンの中で「焦げ臭いような音ではなく、良い匂いの音で」とお話しさせて頂いたケースもあった。

ご指導頂いていて去年亡くなられた玉置先生はガ行の音(ガーガー、ギーギーなど)は出さないようにと口癖のようにおっしゃっていたし、松脂をちょっとでも塗り過ぎたりしているとすかさずご指導が入った。ノイズを出さないこと、弦ではなく楽器を鳴らして、「音色」のある音、ひいては音楽的な音を求められていたのだろうと思う。

そんなこともあり、「音色」のある音についてお話しすることは多い。金属的・無機的な音ではなく有機物の音というか、木材が鳴っている「木の音」と言うか。演奏技術以外にも、最近お勧めしているメロスダークの松脂は塗りすぎをしなければ「音色」がある松脂と思うし(缶ベルナルデルが最高だが、これはレアかつ高額でお勧めしにくい)、弦もオリーブとオイドクサがいささか扱いにくいものの特に「音色」のある弦と思う。

この「音色」にクラシック音楽の生きる道があるとも思うのだが、実際には「音色」が本当に意識されているのだろうかと思う事も多い。むしろポップスの方が、ヴィンテージギターやヴィンテージアンプが珍重されるようになっているし、エレキギターはアンプで音を歪ませることも多いのだが、これにも「上質な歪み」「まろやかな歪み」などがあって面白い(歪みなのに変なのと思うのですが、確かにまろやかな歪みはあるんです)。

良い匂いにつられて人が集まってくるような「音色」はわたしの理想のひとつです(^^)。

 



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