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本当にささやかなどうでもいい話です。
コンビニのソフトチョコチャンククッキーがささやかなマイブーム。各コンビニの製品を比較の結果、セブンイレブンのが自分には一番かなあ(^^)。
火曜日〜木曜日はレッスン。今回も大変多くの方にお越し頂き有難うございました。特に木曜日に冷たい雨の降る中お越し頂いた皆様、寒い中大変に恐縮です。また木曜日はレッスンの最中に長めの地震がありわたしの側が驚きました。
直接ヴァイオリンと関係ないお話ですが。
手持ちのギターのナット(上駒)が調子が良くなかったので自分で修理することにした。自分でやることに多少ためらいはしたものの交換可能な部品であるし、いざとなれば楽器店で直してもらえばよいのだからと思ってヤスリでゴリゴリ。不具合(チューニングでペグを動かしてもスムーズに弦が滑らない)が解消してよかった(^^)。
ナット:弦の乗っかっている白いところです。3弦の調子が悪かったです
自分でできる事とできない事はあって、自分でできそうなことはなるべく自分でやってみるようにしている(もちろんプロに任せるべきところはプロにやってもらいます)。子供の頃から見よう見まねでの修繕は数多くやっていて、直したものも壊したものも(両親に申し訳なく思います)あった。最近では実家のビデオデッキを修理した(^^)。
どこかでも書いていることだが、レッスンでもご自分でできることは尊重しようと心がけている。「ご自分で出来ないことを補助するものだ」「ご自分で出来るようにするものだ」と事あるごとに自分に言い聞かせるようにしている。あれこれ指摘ばかりして「演奏を直す」よりも、少ない言葉で基本的な考え方の説明で「自分で良い状態に持って行けるように」の方がレッスンとしては大事なことだろう(考え方で解決出来ない場合は、もちろんあれこれ言います)。
モノをうまく修理するには、「正しい状態を知ること」「適切な道具がありその使い方を知ること」「程良い加減であること」が必要。うまく演奏することもよく似ているかもなあと思いながらヤスリで削っておりました。