ヴァイオリンがわかる!

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足踏みをさせても前には進まない

1日は11月分の予約開始日。既に大変多くのご予約を頂き有難うございました(今月は出足が速い感じです)。また土曜日・日曜日は東京にてレッスン。特に日曜日は9コマとなり満員大御礼です。今回も大変多くの方にお越し頂き有難うございました。

「どうやったら問題が解決できるか」といつも意識してレッスンをしている。どこかにも書いたことと思うが、別の言い方をすれば、「練習のやり方」をお話ししているつもり。もちろんエピソード的に出会った問題に対して注意と改善の提案を行うことも多い。だが、ただ単に「練習をしなさい」とお話しすることはほとんど無く、それぞれの課題・問題に対して「この観点・アプローチでやってみて下さい」とお話しする。

そのやり方が合う合わないはそれぞれだろう(これまで600名以上もお話ししていれば、いろんな方がおられます)。でも、いくら足踏みを何時間やっても前に進むことは無いわけで、進むべき方向や山谷に出会った時にどう越えるかを説明しているつもり。それは誰にとってもヒントにはなり得ると思いたい。

ヴァイオリンを教える仕事を始めたのはもう20年以上前になる(途中空白期間がありますが、19歳の頃から仕事として教え始めています)。始めた頃は方向性もポリシーもなく単に「練習しなさい」「こうしなさい」の教え方をしていたが、それでは効果は薄かった。単に足踏みをさせていたと言うことなのだろう。

それゆえ「練習したのにうまくならない」と言われることは無駄なことをやらせていたことになり教える側にとって非常に辛いことと今では感じる。

お示ししている進むべき方向や解決方法が正しいかどうかは、わたしだって絶対の確証があるわけではないし、説明の表現が上手くないと自分で思うことも多い。それに、わたしはヴィブラートやソーティエなどの技術も音程を取るのも上手くできなかったクチで、今でもあっちに行ったりこっちに行ったりして模索を続けているところでもある(先日も「右腕の重さをかける」という意味が弓の圧力ではなく運弓の方向の問題だとようやく分かった気がした。30年もかかった)。

お話していることが足踏みではなく、もちろん反対の方向でもなく、適切な方向に進むお役に立っていればと願っております。今月もどうぞよろしくお願い致します。

 



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