ヴァイオリンがわかる!

ヴァイオリンがわかる!はヴァイオリンに対して熱意を持って取り組んでいる方を応援するヴァイオリン情報サイトです。

ヴァイオリンを通じたささやかな幸せ

7月1日は9月分の予約開始日。既に大変多くのご予約を頂き有難うございました。2ヶ月〜3ヶ月先の予約をさせておいて9月下旬に1週間お休みを頂くこと、どうぞご容赦下さい。今月もどうぞよろしくお願い致します。

月曜日はお越しになる方も出かける必然性も無いお休み。右肩を痛くしていて長引かせないようこの日はヴァイオリンは弾かない事にした。わたしとしてもヴァイオリンを弾きたいのだけれど身体の都合などで弾けない事もある。

会計処理を行い、それからいつも通りお茶の水の楽器店街に行き、駒込の百塔珈琲でお茶を飲み、帰宅後はサイトを改善するための実験と撮影の実験をした。現在はtableタグを使った古めかしい構造だが、デザイン部分を完全にCSS任せにしたモダンな構造にしようと思っている。大幅にシンプルなHTMLになることと、作成作業時に端末依存の無いことを確認した。

そんなことをしながら、ヴァイオリンを教える意味について考えていた。ヴァイオリンを弾く事ができるように、あるいは良い音になるようにして差し上げる事はできていると思う。お越しの方の進度は様々ではあるが、確かに段々弾けるようになる(愛知レッスンでは、「○○さん上手くなったねえ、良い音になったねえ」と母と話をしていることがあったりする)。

ただ、ヴァイオリンが弾けるようになって幸せになるかと言えばどうだろうかと思う。最も幸せなのはヴァイオリンに憧れている時や初めてヴァイオリンで音を出した時かもしれない。それからは苦痛な練習が続き、苦痛で苦痛で苦痛で・・・。それで終わってしまう事も多いだろう。

どんなジャンル・スキルでも言える事かもしれないが、極めるまでは苦痛を伴う訓練が続くし、上達すればするほど問題点が分かるようになり不満が増大するもの。ヴァイオリンも上手くなればなるほど不幸になる。そうかもしれない。

ヴァイオリンを通じた幸せってあり得るのだろうか。百塔珈琲でブラームスのソナタ2番が流れていた(古い良い演奏だった。アドルフ・ブッシュあたりだろうか)。曲が「ブラームスのソナタ2番」と分かり、「古い良い演奏」と分かる事が、自分にとってのヴァイオリンを通じたささやかな幸せなのかもしれないな。幸せがあるとしたらそういうものかもしれないし、そこに至るまでの苦痛を伴う努力こそが幸せなのかもしれない。

今月もどうぞよろしくお願い致します。

 



大人のためのヴァイオリン教室
東京レッスンの予約愛知レッスンの予約

ヴァイオリンがわかる管理人の日記

ヴァイオリンがわかる ツイッター  ヴァイオリンがわかる Facebook  ヴァイオリンがわかる インスタグラム