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火曜日はご指導を頂きに目黒区へ。チャイコフスキーのコンチェルトの続き。
ここのところ3月に購入したトルテスクールのヴァイオリン弓で練習をしている。弓が変わって以降レッスンで音色や音程についてご指摘を頂く事がしばしばだった。弓が変わると音色はもちろん音程も違って聞こえるようで、「弓が変わったね」とおっしゃることは無いものの、普段頂かない音程のご指摘を頂く事もある。
なかなか手強い弓で、ちょっと間違えるとひどい音が出るし、うまく弾けると非常に良い音がする。この弓を使いこなす事ができるようにとあれこれ試していたし、ダメな弓を買ってしまったのではないかと不安にも思っていた。
チャイコフスキー自体についてはもちろん多くご指導頂いたのだが、音色についてはやや音が軽いと言うご指摘以外はほとんどご指摘がなかった(かなり軽い弓のためか、チャイコフスキーにしては音は軽くなりがち)。何か問題があれば必ずご指摘があるため、この音で大丈夫なのだろう。
かなり安心した(^^)。自分が良いと思ったものが、全然ダメなものだったら少なからずショックであるし。確信を持って楽器選びをすることはかなり難しいものです。