ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」

ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」はヴァイオリンに対して熱意を持って取り組んでいる方を応援します。

ご案内

明日3月1日午前0時から5月分のレッスンのご予約ができるようになります。よろしければどうぞご利用下さい。5月はレッスン日が少なく申し訳ありません。宣伝がましく心苦しいのですが、「忘れていた」とおっしゃる方も多いためご案内申し上げました。

また4月からのお支払いから愛知レッスンを値上げさせて頂きます。お支払いのタイミングで区切っていますので、4月のレッスンも3月31日までにお支払い頂いた分に関しては現行料金のままですので、どうぞよろしくお願い致します。


ネックの具合で弾きやすさはかなり変わる

上記ご案内の通り明日から3月です。2月が短い理由はローマ皇帝のアウグストゥスにあると最近知りました(皇帝自身の生まれ月である8月を一日長くするために2月が犠牲になったとか)。知らないことだらけであります。

水曜・木曜は東京にてレッスン。特に水曜は8コマと多くの方にお越し頂きました。また木曜は変則的なスケジュール(日中帯が5コマ連続)でありました。お越し頂いた皆様有難うございました。暖かくなり次第に春めいてきました(^^)。

先日24日の日記でネックの形について書いた。レッスンの中でもそれにまつわるご質問を頂いた。

ご存じの方も多いかと思うけれども、指板には反りが付いている。また、ネックの側にも反りが付いているし親指が支えやすいような形になっている。これはヴァイオリンだけではなく、アコースティックギターやエレキギターでも同様。この反りがついているからこそ適切に音程が取れるし、音色の上でも有利に働くのだろう。

で、ヴァイオリンの場合は自分でいじることがほとんどできないのだが、エレキギター類の場合は簡単に指板の反り具合や弦高を変えることができる(ネジで調整できます)。変えてみると、ちょっとした加減でも凄まじく弾きにくくなったり、弾きやすくなったりすることに驚く。ヴァイオリンも弦の高さや指板の反りを適切にしてもらうと、音色も弾きやすさもかなり変わる。

道具のせいにばかりするのはいかがなものかと思うが、道具の具合でうまく弾けないのはモッタイナイと思う。弦楽器フェアや各お店の展示会などであれこれ弾いてみて弾きやすいと感じた時は、自分の楽器の具合をお店でチェックしてもらってはと思う。

弾きやすさは楽器の値段や骨董価値には関係無いこと。高い楽器だから弾きやすいというわけではなく調整具合で決まる(ただ、高い楽器はより良い職人さんによる整備が行き届いている事が多いとは言えます)。

 



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