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1月4日の日記に「湯島天神」とあるのは「湯島聖堂」の誤りでした。大変失礼致しました。ご指摘のメールを頂いたKさま有難うございました。
→http://www.violinwakaru.com/about/diary/201401/20140104.html
誤りのご指摘、実名をお書き頂いた上でのメールで、気にかけてご覧頂いていると言うことで本当に嬉しく思います。言葉遣いや口癖などの指摘や意見の相違についてはご容赦頂きたいですが、事実誤認などについては、どうぞご遠慮なくご指摘・ご意見をお寄せ頂ければと思います。
本当に有難うございました。
月曜日は愛知レッスン2日目。昨日に引き続き大変多くの方にお越し頂き有難うございました。今回の新幹線は行きも帰りも新型のN700Aで珍しい。プチハッピー(^^)。しかし行きも帰りも寒かったです。
レッスンではしばしば「練習の仕方」についてお話しさせて頂くことがある。どのように解いていったら問題を解決できるかと言うことであるが、単純に「ゆっくりから始めてメトロノームでスピードを速くしていく」では解決できないことも多い。
速く弾けない原因が、「左手が回らないのではなく右手が適切でないため」と言うことも多い。音色が良くない原因が、「右手ではなく左手の押さえ方」ということもしばしばある。そもそも技術の問題でないことも多い。問題の切り分けは気がつきにくいかもしれないが、ボトルネックがどこなのか気がつくとあっさり解決できることもある。
多くの方を見ていると「弾き足らない」より「手で弾き過ぎ」の方が多いように思える。一生懸命大きな動作や素早い動作で手先で弾くよりも、身体の中から必要最小限の動作で弾くことがヴァイオリンをうまく弾くヒントになりうるだろうと考えている。