ヴァイオリンがわかる!

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それでいいからそうなっている

月曜日は愛知レッスン2日目。今回も大変多くの方にお越し頂き有難うございました。この日をもって、今年の愛知レッスンは最後になりました。愛知レッスンにお越しの皆様、本年も有難うございました。また来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。どうぞ良いお年をお迎え下さい。

しばしば日記にも書いていることかと思う。わたし自身の好みとは別に、レッスンでは普通・スタンダードになるようにとお話している。奇抜な表現も含め様々な表現でお話はするが、進めようとしている方向はエキセントリックなことではなく、ごく常識的な方向のつもり。

ヴァイオリンは歴史が長く、しかも400年以上前に完成されそれ以上の根本的な進化のない楽器。弓も200年以上前に完成され進化は止まった。道具は無理があったり、不満が生じるであれば、改良が加えられていくもの。ヴァイオリンも様々な「改良」の試みはされたが、受け入れられることなく、結局は300年ほど前のやり方が最良であると無数の人々によって判断された。

例えば、弓はヴァイオリン弓が大体60g、ヴィオラ弓は大体70g、チェロ弓で80g。これで丁度良いから現在でもこれが使われると考える。わたしはその歴史による判断・自然淘汰の結果を尊重して演奏の仕方を説明しようとしている。実際、そういう発想で組み立てると結果は良いように思える。

もちろんわたしもこれまで新奇なやり方や楽器を試したりしてきた。変な曲を多く練習してみたこともある。けれども、「スタンダード」「普通」が最も力のあるものなのだろうと結論付いた。習っている先生がしばしばおっしゃる「程々が丁度良いんだよ」の意味の重さを感じる今日この頃。

 



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